北海道新聞2011年5月17日旭川・上川版から。
市根井さんは函館在住の山岳写真家で、東京の出版社から写真集を何冊も出してる方です。
実は、中山峠の美術館にたくさん作品が展示されていました。それが見られなくなってしまうので、これは朗報だと思います。
大雪山系の写真も数多くあります。わずか数日で花の盛りがうつろってしまう、大雪独特の自然、四季についても、べらぼうに詳しい方です。
■市根井孝悦の世界 写真展 大雪山四季の彩り (2006年)
■中山峠に「森の美術館」オープン
【層雲峡】昨年3月で廃校となった旧層雲峡小学校の校舎を活用し、上川町は来春、「層雲峡・大雪山写真ミュージアム」を開館する。北海道を代表する山岳写真家、市根井孝悦さんの作品約200点を展示する予定。層雲峡の新たな観光スポットとなりそうだ。
校舎は1999年に建設され、鉄筋コンクリート造一部2階建てで延べ面積約1520平方メートル。正面玄関はロッジ風で、自然に溶け込むようにデザインされている。
写真ミュージアムとして、多目的ホールや教室、音楽室、体育館などを展示室として活用する。町は設計、改修工事の事業費で約3千万円を計上している。
市根井さんを館長として迎え、スペースごとに、季節をテーマにする、といった展示方式が検討されている。開設期間は、ゴールデンウイークから10月までの夏期間で、冬期間は閉館する予定。
(以下略)
市根井さんは函館在住の山岳写真家で、東京の出版社から写真集を何冊も出してる方です。
実は、中山峠の美術館にたくさん作品が展示されていました。それが見られなくなってしまうので、これは朗報だと思います。
大雪山系の写真も数多くあります。わずか数日で花の盛りがうつろってしまう、大雪独特の自然、四季についても、べらぼうに詳しい方です。
■市根井孝悦の世界 写真展 大雪山四季の彩り (2006年)
■中山峠に「森の美術館」オープン