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…という題名ですが、まだ二、三カ所、行くつもりの所があります。
ほんとうは12月23日(土)にギャラリー巡りに出かける予定でしたが、やはり18日のダメージが響いていたのか大幅に寝坊してしまい、24日(日)に次のギャラリー・美術館に出かけました。
Gallery ESSE(未完の大器 vol.9)
→ドライフラワーと○○○ フラチルコ(obakeusako exhibition やわらかなうぶげ)
→CAFE ESQUISSE (中原篤 88歳の木彫り「叡智の象徴 シマフクロウと鮭」)
→札幌芸術の森美術館(明和電機 ナンセンスマシーン展/メディアアーツ都市・札幌って知ってました?)
→札幌芸術の森工芸館(明和電機 ナンセンスマシーン展 ミュージアムショップ)
「未完の大器」は若手を集めた企画展で、顔ぶれは少しずつ入れ替わっています。
字数がないので省きましたが、花や女性などに煙のような模様がついているのは、川井さんがときどき見せる特徴です。
「動きをつけたかった」
と話していました。
「フラチルコ」は初めて行きました。
それもそのはず、3カ月前にオープンしたばかりなのだそうです。
場所は地下鉄東西線円山公園駅の近く。
「マルヤマクラス」の、大通を挟んで向かい側のビルの3階です。
ドライフラワーのお店で、その奥に「○○○」という小さなギャラリーがあります。
スペースとしてはけっして広くありませんが、窓越しに、旧界川沿いに残る古い建物などが見え、いい感じの借景のようになっているのがおもしろく感じられました。
エスキスではフレンチコーヒーを飲みました。
中原篤さんは、空知管内栗山町で続く木彫りの伝統工芸を受け継いでおり、サケの彫刻やシマフクロウの立体はさすが、受け継がれてきた匠のわざを感じさせました。
円山公園から一気に真駒内へ向かい、バスに乗り継ぎます。
札幌駅前へと直通するバスがあった頃に買っていた240円回数券が余っているので、現金60円を足して1枚使いました。
明和電機ナンセンスマシーン展と「メディアアーツ都市・札幌って知ってました?」は、来年1月19日に開幕する札幌国際芸術祭(SIAF2024)のプログラムとして12月16日から先行開催されているもの。
筆者にはめずらしく、早めに足を運んだのは、会場の札幌芸術の森美術館が、現在リアルでは唯一の
「札幌国際芸術祭 前売りパスポートの発売所」
になっているからです。
札幌市民・北海道民なら、札幌国際芸術祭を何回でも見られるパスポートが1800円で購入でき、これで明和電機ナンセンスマシーン展にも入れます。
芸術祭が始まってから買っても2000円なので、あまり差はないですが…。
ちなみに、個別の鑑賞券は1500円なので、パスポートを買って複数会場を回った方が得だと思います。
筆者は「ばかばかしくて笑えるもの」が好きなこともあって、明和電機ナンセンスマシーン展はめっちゃツボでした。
写真・動画撮影がすべてオッケーというのも、信じられない太っ腹です。
1時間もあればだいたい見て回れると思いますが、上映されているビデオを見て、膨大にあるドローイング集をめくっていれば、余裕で半日過ごせてしまいます。
(じつは、この展覧会も、2023年ベスト3の有力候補だったのですが、札幌国際芸術祭SIAF2024の一つでもあるということで、来年の対象にすることにしました)
なお、この日は、家族にクリスマスプレゼントを買いましたが、つい
「自分にプレゼント」
などと言い訳して、工芸館でオタマトーンを購入してしまったのでした…。
これで12月になってから足を運んだギャラリー・美術館は計46カ所になりました。
ほんとうは12月23日(土)にギャラリー巡りに出かける予定でしたが、やはり18日のダメージが響いていたのか大幅に寝坊してしまい、24日(日)に次のギャラリー・美術館に出かけました。
Gallery ESSE(未完の大器 vol.9)
→ドライフラワーと○○○ フラチルコ(obakeusako exhibition やわらかなうぶげ)
→CAFE ESQUISSE (中原篤 88歳の木彫り「叡智の象徴 シマフクロウと鮭」)
→札幌芸術の森美術館(明和電機 ナンセンスマシーン展/メディアアーツ都市・札幌って知ってました?)
→札幌芸術の森工芸館(明和電機 ナンセンスマシーン展 ミュージアムショップ)
「未完の大器」は若手を集めた企画展で、顔ぶれは少しずつ入れ替わっています。
きのうのギャラリー巡りはGallery ESSE(札幌市北区北9西2)から出発。若手のグループ展「未完の大器」に札幌大谷大2年の川井彩奈さんが新作「たとえ姿が変わっても」などを出品していました。高い描写力です、25日で終了。 pic.twitter.com/wxlXhzp2zw
— 梁井朗 @ 北海道 美術 ネット 別館 (い ま は 距 離 を と っ て) (@akira_yanai) December 24, 2023
字数がないので省きましたが、花や女性などに煙のような模様がついているのは、川井さんがときどき見せる特徴です。
「動きをつけたかった」
と話していました。
「フラチルコ」は初めて行きました。
それもそのはず、3カ月前にオープンしたばかりなのだそうです。
場所は地下鉄東西線円山公園駅の近く。
「マルヤマクラス」の、大通を挟んで向かい側のビルの3階です。
ドライフラワーのお店で、その奥に「○○○」という小さなギャラリーがあります。
ドライフラワーと○○○ ハナチルコ(札幌市中央区大通西26 心広大通ビル)に初めて行き、obakeusako さんの写真展「やわらかなうぶげ」を見た。ハーフカメラで撮ったスナップ写真をトレーシングペーパーにプリントし、小樽の街角などがどこかはかなげに見える。きょう25日まで。入場無料 pic.twitter.com/oORmfKxnNM
— 梁井朗 @ 北海道 美術 ネット 別館 (い ま は 距 離 を と っ て) (@akira_yanai) December 24, 2023
スペースとしてはけっして広くありませんが、窓越しに、旧界川沿いに残る古い建物などが見え、いい感じの借景のようになっているのがおもしろく感じられました。
エスキスではフレンチコーヒーを飲みました。
中原篤さんは、空知管内栗山町で続く木彫りの伝統工芸を受け継いでおり、サケの彫刻やシマフクロウの立体はさすが、受け継がれてきた匠のわざを感じさせました。
円山公園から一気に真駒内へ向かい、バスに乗り継ぎます。
札幌駅前へと直通するバスがあった頃に買っていた240円回数券が余っているので、現金60円を足して1枚使いました。
明和電機ナンセンスマシーン展と「メディアアーツ都市・札幌って知ってました?」は、来年1月19日に開幕する札幌国際芸術祭(SIAF2024)のプログラムとして12月16日から先行開催されているもの。
筆者にはめずらしく、早めに足を運んだのは、会場の札幌芸術の森美術館が、現在リアルでは唯一の
「札幌国際芸術祭 前売りパスポートの発売所」
になっているからです。
札幌市民・北海道民なら、札幌国際芸術祭を何回でも見られるパスポートが1800円で購入でき、これで明和電機ナンセンスマシーン展にも入れます。
芸術祭が始まってから買っても2000円なので、あまり差はないですが…。
ちなみに、個別の鑑賞券は1500円なので、パスポートを買って複数会場を回った方が得だと思います。
筆者は「ばかばかしくて笑えるもの」が好きなこともあって、明和電機ナンセンスマシーン展はめっちゃツボでした。
写真・動画撮影がすべてオッケーというのも、信じられない太っ腹です。
1時間もあればだいたい見て回れると思いますが、上映されているビデオを見て、膨大にあるドローイング集をめくっていれば、余裕で半日過ごせてしまいます。
(じつは、この展覧会も、2023年ベスト3の有力候補だったのですが、札幌国際芸術祭SIAF2024の一つでもあるということで、来年の対象にすることにしました)
なお、この日は、家族にクリスマスプレゼントを買いましたが、つい
「自分にプレゼント」
などと言い訳して、工芸館でオタマトーンを購入してしまったのでした…。
これで12月になってから足を運んだギャラリー・美術館は計46カ所になりました。