(承前)
名古屋市美術館では、あいちトリエンナーレ2019のほか、地下の常設展示も見たのだが、ブログは先を急ぐことにする。
なお、冒頭画像は、カメルーン生まれのバルテレミ・トグォによる「アフリカ:西欧のゴミ箱」というなかなか皮肉のきいた作品。
同美術館に入る前には鉄枠だけだったので、袋の部分は毎日設置と撤収を繰り返しているのかもしれない。館の周囲に何個かあった。
展示室内で、ボランティアにシャープペンシルの使用をとがめられたので、ミュージアムショップで鉛筆を買って、女性の店員に、ムリにお願いして、削ってもらった。
(前にも書いたけど、たしか自分は3年前にもおんなじことをしているのだった…)
名古屋市美術館から愛知芸術文化センターには、2016年と同様、徒歩で行くことにした。
白川公園から広小路、栄にかけては、前回も歩いたところで、懐かしい。
広小路の近くの長者町一帯は、2010年から2016年までは、あいちトリエンナーレの会場だった。
「ああ、ここは『なるへそ新聞』の拠点のビルだったなあ」
などと思い出す。
あたりは、まだ古いビルディングも多いが、リノベ系のしゃれたお店も増えてきて、アートが都市活性化に寄与していることが実証されている格好だ。
地下に潜る。
名古屋、といえば、地下街である。
オアシス21という半地下の広場に面したお店で、少し早いが昼食をとった。
天丼セット。
味はまずまず。
となりの中年女性2人組が、ビールを飲みながらのんきにお昼を食べている。
前回のオアシス21といえば、雨の記憶が鮮明なのだが…。
真ん中は天井があいていて、雨が降るのだ。
冬の厳しい北海道では考えられない設計だ。
今回は、Tシャツでちょうど良い暑さの好天である。
ここからは、一度も屋外に出ることなく、愛知芸術センターの地下に真っ直ぐ行ける。
名古屋市美術館では、あいちトリエンナーレ2019のほか、地下の常設展示も見たのだが、ブログは先を急ぐことにする。
なお、冒頭画像は、カメルーン生まれのバルテレミ・トグォによる「アフリカ:西欧のゴミ箱」というなかなか皮肉のきいた作品。
同美術館に入る前には鉄枠だけだったので、袋の部分は毎日設置と撤収を繰り返しているのかもしれない。館の周囲に何個かあった。
展示室内で、ボランティアにシャープペンシルの使用をとがめられたので、ミュージアムショップで鉛筆を買って、女性の店員に、ムリにお願いして、削ってもらった。
(前にも書いたけど、たしか自分は3年前にもおんなじことをしているのだった…)
名古屋市美術館から愛知芸術文化センターには、2016年と同様、徒歩で行くことにした。
白川公園から広小路、栄にかけては、前回も歩いたところで、懐かしい。
広小路の近くの長者町一帯は、2010年から2016年までは、あいちトリエンナーレの会場だった。
「ああ、ここは『なるへそ新聞』の拠点のビルだったなあ」
などと思い出す。
あたりは、まだ古いビルディングも多いが、リノベ系のしゃれたお店も増えてきて、アートが都市活性化に寄与していることが実証されている格好だ。
地下に潜る。
名古屋、といえば、地下街である。
オアシス21という半地下の広場に面したお店で、少し早いが昼食をとった。
天丼セット。
味はまずまず。
となりの中年女性2人組が、ビールを飲みながらのんきにお昼を食べている。
前回のオアシス21といえば、雨の記憶が鮮明なのだが…。
真ん中は天井があいていて、雨が降るのだ。
冬の厳しい北海道では考えられない設計だ。
今回は、Tシャツでちょうど良い暑さの好天である。
ここからは、一度も屋外に出ることなく、愛知芸術センターの地下に真っ直ぐ行ける。
あ、珍しく美味しそうなものの写真がアップされてますね。
しかし、この旅行記、記事が80本を超えるそうで、楽しみにしていますよ!
実はこのシリーズ、メシはほとんど写真を上げてます。
「さくいん」に80回までの予定を書き出したのは、或る意味、自分を追い込むためです。
これまで何度、シリーズを途中でほったらかしにしてきたか、その反省を生かしています。
しかし、もうだいぶ忘れてるし、ほんとに旅の終わりまでいくのかなあ。
年内完結はかなりむつかしそうです。