![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/64/f4351c7b7a58ec7df9255a7277e85ab1.jpg)
2012年9月22、23日の連休。
娘が全道珠算大会に出場するため、その送迎で釧路へ行ってきた。
(そういえば最近、以前にくらべると、わりとコンスタントに週末休めているなあ)
備忘として、2日間のことをざっと記しておく。
なお、交通機関はすべてマイカー利用である。
22日午前10時過ぎ出発。
ただし、北見市内で2カ所の墓参をしてきたため、市街地を出発したのは11時になっていた。
途中、昼食のため津別町相生の「道の駅」でそばを食べた。
会場の釧路のラムサールセンターに着いたのは午後2時を過ぎていた。
3時、ホテルにチェックイン。
部屋で、持参したパソコンで、美術展ツイートの作業をしながら、テレビでプロ野球・日本ハム対西武を観戦。
序盤、4対0とリードしながら、リリーフの増井が打たれるなどで、まさかの逆転負け(4-5)。
連敗にがっかり。
夕方、釧路町のイオンへ行き、北見においてきたせがれへのおみやげを買う。
それから、市内に戻り(といっても、釧路市と釧路町は境界がまったくわからないほど店や家がつづいている)、浦見の焼き肉屋へ。
この店には、釧路に来るたび訪れているような気がする。
とにかくうまい。この写真、上カルビ1人前。しかも1000円しないのだ。これほどうまいカルビは、北見でもそうそう食べられるものではない。
サガリもホルモンも、焼き野菜もうまい。
そして、盛岡冷麺も、味がやわらかい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/29/00479617f24d5cfe2bff06696e6a59b2.jpg)
大満足でホテルに帰る。
ちなみに宿はSホテルで、1泊4千円以下という安さ。
部屋は小さいし、大風呂は洗い場が三つしかなく全然「大」じゃないが、この価格を考えれば、だれも高級感など求めていないわけで、コストパフォーマンスはむちゃくちゃ高い(=お得だ)と思う。
前払いで、チェックアウト時の手続きがないとか、客室にはくしやひげそりは置かないとか、深夜0時以降はフロントがおらず、暗証番号を押して入る仕組みだとか、コスト削減は徹底している。一方で、寝具は低反発のシートを敷くなど、金を使うところには使っているという印象。
23日は、道立釧路芸術館でクールベ展を見た。
学芸課のMさんにばったりお会いする。
市立図書館で先週木曜の道新夕刊釧路版のギャラリー日程欄をチェックする。
ほかにどうしても見たいものがない(釧路市立美術館の北大路魯山人展は、あまり興味がないのでパス)。
そこで、野外彫刻を探すため、郊外にある釧路大規模運動公園に行くことにした。
フィリップ・キングと淀井敏夫の作品があるはずなのだ。
「大規模」を名乗るだけあって、やたらと広い。
テニスコート、陸上競技場、野球場、アリーナ、それぞれに駐車場がある。
運動公園内を、車で移動することが、前提になっているのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/dc/9130c5ae822e13954f87ee2dc7a65d7b.jpg)
この日の釧路の最高気温は22度。
さわやかに晴れ渡っていた。
9月下旬の釧路で、Tシャツ1枚で過ごせるとは思わなかったし、そもそも釧路でTシャツ1枚で過ごしたこと自体がはじめてだと思う。
野外彫刻の大作2点は、車に乗ってさがして、無事見つけることができたので、後日紹介します。
昼食は、市民文化会館の2階にできた「ラ・メール」でとろうとしたが、残念ながら休みだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/7d/0a39084296ae8c792b6cba5d6ac614c6.jpg)
写真は、同会館の駐車場。
釧路の公共施設は、やたらと広い駐車場を備えている場合が多いようだ。
観光客は釧路市中心部を訪ねることが一般的だと思うが、この2日間の筆者は、中心部と郊外を車で移動していた。
そこではじめてわかったのは、釧路市の郊外は非常に広いということだ。
古くからの町並みは衰え、廃墟になった店舗跡があちこちにあるのに、愛国や美原といった地区には新しい家や郊外型店舗が立ち並び、まるで別の都市のようだ。
中心部がさびれて郊外が栄えるというドーナツ化現象は北見や帯広などでも見られるが、釧路が最も著しいという印象を受けた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/67/53eb60c8db26334d4c466093283c663f.jpg)
フィッシャーマンズワーフMOO(ムー)に車をとめ、「さんまんま」を食べる。
サンマを載せたごはんを焼いた単純な料理だが、焼きおにぎりのようでうまかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/50/682280c6c7198603b305cee7865b456d.jpg)
その後、MOO周辺を散歩。
MOO自体は、観光客の姿は見られるが、2階に空きスペースがあり、3階以上は市役所関連の事務所しか入っておらず、いささかさびしい。
夕方、北見へ帰る。
2日間まともなコーヒーを飲んでいないので、やや眠たい。
峠を越えて津別町から雨が激しくなった。
娘が全道珠算大会に出場するため、その送迎で釧路へ行ってきた。
(そういえば最近、以前にくらべると、わりとコンスタントに週末休めているなあ)
備忘として、2日間のことをざっと記しておく。
なお、交通機関はすべてマイカー利用である。
22日午前10時過ぎ出発。
ただし、北見市内で2カ所の墓参をしてきたため、市街地を出発したのは11時になっていた。
途中、昼食のため津別町相生の「道の駅」でそばを食べた。
会場の釧路のラムサールセンターに着いたのは午後2時を過ぎていた。
3時、ホテルにチェックイン。
部屋で、持参したパソコンで、美術展ツイートの作業をしながら、テレビでプロ野球・日本ハム対西武を観戦。
序盤、4対0とリードしながら、リリーフの増井が打たれるなどで、まさかの逆転負け(4-5)。
連敗にがっかり。
夕方、釧路町のイオンへ行き、北見においてきたせがれへのおみやげを買う。
それから、市内に戻り(といっても、釧路市と釧路町は境界がまったくわからないほど店や家がつづいている)、浦見の焼き肉屋へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/a4/9954fdd6f0bf2112db0125b8bd584ef1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/94/d07e7615167beb6bdb4ec8bae123a295.jpg)
この店には、釧路に来るたび訪れているような気がする。
とにかくうまい。この写真、上カルビ1人前。しかも1000円しないのだ。これほどうまいカルビは、北見でもそうそう食べられるものではない。
サガリもホルモンも、焼き野菜もうまい。
そして、盛岡冷麺も、味がやわらかい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/29/00479617f24d5cfe2bff06696e6a59b2.jpg)
大満足でホテルに帰る。
ちなみに宿はSホテルで、1泊4千円以下という安さ。
部屋は小さいし、大風呂は洗い場が三つしかなく全然「大」じゃないが、この価格を考えれば、だれも高級感など求めていないわけで、コストパフォーマンスはむちゃくちゃ高い(=お得だ)と思う。
前払いで、チェックアウト時の手続きがないとか、客室にはくしやひげそりは置かないとか、深夜0時以降はフロントがおらず、暗証番号を押して入る仕組みだとか、コスト削減は徹底している。一方で、寝具は低反発のシートを敷くなど、金を使うところには使っているという印象。
23日は、道立釧路芸術館でクールベ展を見た。
学芸課のMさんにばったりお会いする。
市立図書館で先週木曜の道新夕刊釧路版のギャラリー日程欄をチェックする。
ほかにどうしても見たいものがない(釧路市立美術館の北大路魯山人展は、あまり興味がないのでパス)。
そこで、野外彫刻を探すため、郊外にある釧路大規模運動公園に行くことにした。
フィリップ・キングと淀井敏夫の作品があるはずなのだ。
「大規模」を名乗るだけあって、やたらと広い。
テニスコート、陸上競技場、野球場、アリーナ、それぞれに駐車場がある。
運動公園内を、車で移動することが、前提になっているのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/dc/9130c5ae822e13954f87ee2dc7a65d7b.jpg)
この日の釧路の最高気温は22度。
さわやかに晴れ渡っていた。
9月下旬の釧路で、Tシャツ1枚で過ごせるとは思わなかったし、そもそも釧路でTシャツ1枚で過ごしたこと自体がはじめてだと思う。
野外彫刻の大作2点は、車に乗ってさがして、無事見つけることができたので、後日紹介します。
昼食は、市民文化会館の2階にできた「ラ・メール」でとろうとしたが、残念ながら休みだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/7d/0a39084296ae8c792b6cba5d6ac614c6.jpg)
写真は、同会館の駐車場。
釧路の公共施設は、やたらと広い駐車場を備えている場合が多いようだ。
観光客は釧路市中心部を訪ねることが一般的だと思うが、この2日間の筆者は、中心部と郊外を車で移動していた。
そこではじめてわかったのは、釧路市の郊外は非常に広いということだ。
古くからの町並みは衰え、廃墟になった店舗跡があちこちにあるのに、愛国や美原といった地区には新しい家や郊外型店舗が立ち並び、まるで別の都市のようだ。
中心部がさびれて郊外が栄えるというドーナツ化現象は北見や帯広などでも見られるが、釧路が最も著しいという印象を受けた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/67/53eb60c8db26334d4c466093283c663f.jpg)
フィッシャーマンズワーフMOO(ムー)に車をとめ、「さんまんま」を食べる。
サンマを載せたごはんを焼いた単純な料理だが、焼きおにぎりのようでうまかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/50/682280c6c7198603b305cee7865b456d.jpg)
その後、MOO周辺を散歩。
MOO自体は、観光客の姿は見られるが、2階に空きスペースがあり、3階以上は市役所関連の事務所しか入っておらず、いささかさびしい。
夕方、北見へ帰る。
2日間まともなコーヒーを飲んでいないので、やや眠たい。
峠を越えて津別町から雨が激しくなった。