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柿崎均さんは江別に工房をもつガラス作家。
昨年、札幌・ギャラリー創が企画した個展と同様、ウランガラスが暗闇で光る性質を利用したインスタレーションが中心だが、ウランガラスではない作品も多い。
で、こんなことを書くと、身もふたもないと思われそうだが、今回の個展は、やみの中で美しい緑の光を発する作品を「体感」するだけでいいのではないか。
鑑賞するにあたって、特別な知識などはいらないだろう。
ひたすら会場でぼーっと、うっとりと、法悦に浸っていたい展覧会だ。
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この作品についてはギャラリートークで「本物そっくりに造るよりも、花とわかればいいやと。スイレンの池を、ボートに乗っているような低い視点で見てみたような作品」と話していた。
この個展のもうひとつの特徴は、写真撮影が自由であること。
ただし、1枚の写真でインスタレーション全体をとらえるのは、よほどの広角レンズでない限りむつかしそうだ。
会場も暗く、撮影はそれほど易しくないのではないだろうか。
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これは、スウェーデン滞在時に制作した作品。
影もふくめて、作品なのだろう。
2009年、ギャラリー創が企画した「いす展」に出品した、試験管でこしらえたいす。
2013年6月15日(土)~8月25日(日)午前10:00~午後5:00(入館~4:30)、月曜休み(祝日は休館し翌火曜休み)
本郷新記念札幌彫刻美術館(中央区宮の森4の12)
一般500(400)円、65歳以上400(320)円、高大生 300(250)円、中学生以下無料
※( )内は10名以上の団体料金
□公式サイト http://www.kakizaki45.com/
関連記事へのリンク
【告知】柿崎均展 ウランガラスを使った試み (2012)
【告知】札幌美術展 Living Art-日常- やさしさは いつも そばに。 (2011~12)
■北の彫刻展-心の中の自由な世界-(2008年)
柿崎さん札幌でウランガラスの個展(2012/05/11)北海道新聞の動画ニュース
・地下鉄東西線「西28丁目」からジェイアール北海道バス「循環20 山の手環状線(神宮前先回り)」に乗りつぎ「札幌彫刻美術館入り口」で降車、約610メートル、徒歩8分
・地下鉄東西線「円山公園」3番出口、「西28丁目」3番出口からいずれも約1.78キロ、徒歩23分
・札幌宮の森美術館から約680メートル、徒歩9分
昨年、札幌・ギャラリー創が企画した個展と同様、ウランガラスが暗闇で光る性質を利用したインスタレーションが中心だが、ウランガラスではない作品も多い。
で、こんなことを書くと、身もふたもないと思われそうだが、今回の個展は、やみの中で美しい緑の光を発する作品を「体感」するだけでいいのではないか。
鑑賞するにあたって、特別な知識などはいらないだろう。
ひたすら会場でぼーっと、うっとりと、法悦に浸っていたい展覧会だ。
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この作品についてはギャラリートークで「本物そっくりに造るよりも、花とわかればいいやと。スイレンの池を、ボートに乗っているような低い視点で見てみたような作品」と話していた。
この個展のもうひとつの特徴は、写真撮影が自由であること。
ただし、1枚の写真でインスタレーション全体をとらえるのは、よほどの広角レンズでない限りむつかしそうだ。
会場も暗く、撮影はそれほど易しくないのではないだろうか。
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これは、スウェーデン滞在時に制作した作品。
影もふくめて、作品なのだろう。
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2013年6月15日(土)~8月25日(日)午前10:00~午後5:00(入館~4:30)、月曜休み(祝日は休館し翌火曜休み)
本郷新記念札幌彫刻美術館(中央区宮の森4の12)
一般500(400)円、65歳以上400(320)円、高大生 300(250)円、中学生以下無料
※( )内は10名以上の団体料金
□公式サイト http://www.kakizaki45.com/
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【告知】柿崎均展 ウランガラスを使った試み (2012)
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■北の彫刻展-心の中の自由な世界-(2008年)
柿崎さん札幌でウランガラスの個展(2012/05/11)北海道新聞の動画ニュース
・地下鉄東西線「西28丁目」からジェイアール北海道バス「循環20 山の手環状線(神宮前先回り)」に乗りつぎ「札幌彫刻美術館入り口」で降車、約610メートル、徒歩8分
・地下鉄東西線「円山公園」3番出口、「西28丁目」3番出口からいずれも約1.78キロ、徒歩23分
・札幌宮の森美術館から約680メートル、徒歩9分