先日の道新の札幌市内版に、花弁が8個ついているライラックの記事が出ていましたが、ちょうど道新記者が取材していたのとおなじ日に、わたしも札幌市資料館の前庭で、花弁が8つのライラックを見つけていました。
ライラックの花弁はふつう4つ。
ごくまれに、5つというのがあり、これを見つけると、幸運になれるという言い伝えがあるそうです。
確率的には、四つ葉のクローバーを見つけるよりもむずかしいらしいです。
5つではなく8つというのは、ふたつの花が合わさってできたような気もします。
ことしは春の訪れが早く、桜などは軒なみ例年より半月も早く開花していました。
ライラックが開花したあと、道内は低温になったため、花が長期間もったのだとききました。
大通会場のライラックまつりは25日で終了。
川下公園でも6月1日にひらかれるそうです。
画面から甘い香りがただよってきそうです。ライラック、好きですが花弁を意識して見たことはありませんでした。そんなお話があるのですね。来年は真剣に探してみたいと思いますが、蜂に刺されるかな・・・。
2枚目の写真など、ちょっと工夫してみました。
蜂はまだあまりいないと思います。
ことしのライラックは花が長くて、中心部ではそろそろ終わっても、郊外ではまだまだ咲いています。
二枚目に、反応しました。
白とびしてるのに、ピンがすごくあってて、
逆光になってないなんて、不思議すぎる、変な写真って、気になります。
わたしなんて、ぜんぜんたいしたことないです。
この画面の大きさでも大丈夫な写真と、大伸ばしにも耐えられる写真とは、おのずと違うと思います。
とはいえ2枚目に反応してくれたのはうれしいです。
これは企業秘密…などという大それたものではなくて、曇り空の日に軽くストロボをたくとこういう写真になります。
空をバックに木の花などを撮るときは、画面が明るくなるように思い切って絞りを調整すると、イメージ通りの写真になることが多いです。