![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/c6/4e608390c6c540c5a86b4b194a5b1c0b.jpg)
(承前)
オホーツク管内斜里町の「北のアルプ美術館」前にある彫刻の紹介のつづき。
椅子が二つ並び、向かって左側は空席。
右側には、ランニングシャツ、半ズボン姿の少年が腰掛け、縦笛を吹いています。
頭は短く刈り込み、はだしです。
ちょっと昔風な格好の少年ですが、空間全体から素朴なメロディーが響いてくるようですね。
となりの椅子に、だれも座っていないというのも、空間に余韻のようなものを持たせている一因ではないでしょうか。
台座がないかわりに、複数の部分が直接地面に据え付けられてひとつの風景を形作っているのは、現代的だなと思います。
現地には作者や作品名は記されておらず、美術館のサイトで確認しました。
【告知】鈴木吾郎 彫刻50年展 (2012年5月16~27日、札幌)
■鈴木吾郎古希・テラコッタ自選展 (2007)
■小樽 美術家の現在シリーズ1 鈴木吾郎展(9月18日まで)
■鈴木吾郎テラコッタ新作展(2002年)
オホーツク管内斜里町の「北のアルプ美術館」前にある彫刻の紹介のつづき。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/d9/b783c182a08df4cd3658b852e565aa60.jpg)
右側には、ランニングシャツ、半ズボン姿の少年が腰掛け、縦笛を吹いています。
頭は短く刈り込み、はだしです。
ちょっと昔風な格好の少年ですが、空間全体から素朴なメロディーが響いてくるようですね。
となりの椅子に、だれも座っていないというのも、空間に余韻のようなものを持たせている一因ではないでしょうか。
台座がないかわりに、複数の部分が直接地面に据え付けられてひとつの風景を形作っているのは、現代的だなと思います。
現地には作者や作品名は記されておらず、美術館のサイトで確認しました。
【告知】鈴木吾郎 彫刻50年展 (2012年5月16~27日、札幌)
■鈴木吾郎古希・テラコッタ自選展 (2007)
■小樽 美術家の現在シリーズ1 鈴木吾郎展(9月18日まで)
■鈴木吾郎テラコッタ新作展(2002年)