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札幌の新年恒例のグループ展「New Point」や、胆振各地のグループ展に参加してきた若手作家の奥山さん。個展は初めてのことで、すこし緊張気味のようでした。
多摩美大彫刻学科石彫コース(石膏コースでも石刻コースでもありません)を卒業し、現在は胆振管内白老町のアトリエ「飛生アートコミュニティー」を拠点にしています。
学生時代は石も彫っていましたが、北海道に帰ってからは、豊富にある素材である木と格闘しています。
石の産地は、大学時代もそうでしたが、道内の作家も関ヶ原から買い付けているそうで、それでは北海道でやっている意味がない-というようなことを、考えた結果のようです。
冒頭の画像でおわかりのとおり、曲線を生かしたやわらかい抽象表現が持ち味です。
ただし、室蘭のアーケード街(現在アーケードは解体工事中)でライブ制作をした際の作品は、さすがにのみ跡の目立つ、直線的な造形でしたが。
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これは「Fantasies of Fish」。
漆塗りを田中伊久里さんにお願いしたそうです。
オイルを塗るよりも表面が落ち着いた輝きを見せています。
08年8月26日(火)-31日(日)10:00-18:00
コンチネンタルギャラリー(中央区南1西11、コンチネンタルビル地下)
・地下鉄東西線「西11丁目」から徒歩2分
・市電「中央区役所前」下車すぐ
・じょうてつバス「中央区役所前」から徒歩1-4分
多摩美大彫刻学科石彫コース(石膏コースでも石刻コースでもありません)を卒業し、現在は胆振管内白老町のアトリエ「飛生アートコミュニティー」を拠点にしています。
学生時代は石も彫っていましたが、北海道に帰ってからは、豊富にある素材である木と格闘しています。
石の産地は、大学時代もそうでしたが、道内の作家も関ヶ原から買い付けているそうで、それでは北海道でやっている意味がない-というようなことを、考えた結果のようです。
冒頭の画像でおわかりのとおり、曲線を生かしたやわらかい抽象表現が持ち味です。
ただし、室蘭のアーケード街(現在アーケードは解体工事中)でライブ制作をした際の作品は、さすがにのみ跡の目立つ、直線的な造形でしたが。
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これは「Fantasies of Fish」。
漆塗りを田中伊久里さんにお願いしたそうです。
オイルを塗るよりも表面が落ち着いた輝きを見せています。
08年8月26日(火)-31日(日)10:00-18:00
コンチネンタルギャラリー(中央区南1西11、コンチネンタルビル地下)
・地下鉄東西線「西11丁目」から徒歩2分
・市電「中央区役所前」下車すぐ
・じょうてつバス「中央区役所前」から徒歩1-4分