札幌パークホテルの中二階にある「パークギャラリー」が7月24日限りで閉鎖されるそうです。
喫茶店の横にある階段を上がっていたところにあり、黒い壁がユニークでした。
現在、同ホテルは改装工事中で、それに伴う閉鎖のようです。
それにしても、中島公園附近は、ヤマハギャラリー、カフェダール、レックリングハウゼン、かのや茶屋…など、つくづくギャラリーが長続きしない地帯ですな。
アトリエZOOも、 . . . 本文を読む
夕張市美術館で「ヤマのグラフィック 炭鉱画家の鉱脈展」が、7月15日から9月4日までひらかれます。
関連事業として、初日午後2時から3時半まで「オープニング・公開座談会 炭鉱画家を語る」があります。浜向繁雄、平山康勝、杉田秋夫の3氏が話します。入場自由。
ちらし(フライヤー)の裏には次のように書かれています。
(前略)第二次大戦直後「祖国復興は石炭から」といった社会の要求が深まるなか、炭 . . . 本文を読む
カレンダーどおりに休める人は、7月15-17日が3連休となる今週末、おすすめの美術展などを挙げておきます。
まず、道立三岸好太郎美術館での「海を渡った洋画家たち」が、17日で終了します。まだの方はお急ぎを。
週替わりのギャラリーでは、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3)の柳田昭展(15日まで)。画壇の芥川賞といわれた「安井賞」を受賞した水彩画家。迫真の風景描写が見られると思います。
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7月12日の各紙に出ていました。どこも社会面ベタ記事。
毎日から引用します。
小坂文科相:盗作問題で美術部門の選考審査員を一新
盗作疑惑で洋画家の和田義彦氏が芸術選奨文部科学大臣賞の受賞を取り消された問題を受け、小坂憲次文部科学相は11日の閣議後会見で、和田氏を選んだ美術部門の選考審査員を一新して人数を増やすなどの改善策を発表した。
和田氏の受賞後に盗作疑惑が取りざたされたことへの反省 . . . 本文を読む
その1. けさの新聞の社会面に、シド・バレットの死亡記事が出ていた。
超有名ロックバンド「ピンク・フロイド」の初代ボーカリストである。
1967年のファーストアルバム「夜明けの口笛吹き」に参加しただけで、間もなく精神のバランスを崩し、バンドを脱退している。
ファーストアルバムは、サイケデリックロック全盛期のシーンにあってかなりの売れ行きを示したとはいえ、のちのピンク・フロイドの巨大なあゆみ . . . 本文を読む
戦後最大の詩人のひとり谷川俊太郎、その息子で音楽家の谷川賢作、人気銅版画家の山本容子の3氏を札幌に招いての「夏の散歩道-詩と絵と音楽のコラボレーション」が7月20日から多彩に展開されます。
日程は次のとおり。
●ワークショップ「言葉とあそぼう、音とあそぼう」
7月20日(木)17:00-
北広島市芸術文化ホール(北広島市中央6)
講師:谷川俊太郎、谷川賢作
対象:小学4年-中学3年
参加費 . . . 本文を読む
まずは、毎年恒例、「写真の町」を掲げる上川管内東川町のフォトフェスタについて、札幌の写真家の浅野久男さんから、一部の催しの案内が来ているので、まとめてコピペします。
浅野さんからのメールにはないけれど、筆者にとって東川フォトフェスタのだいご味とは、日曜日の午後、受賞作家と審査員、フォトフェスタのゲストが受賞作の前でフリートーキングをするひとときです。無料で(文化ギャラリー入館料100円かかっ . . . 本文を読む
開設9カ月目にして初めて変えてみました。
さて、いったいだれの絵でしょう?
絵だけでなく、中味もすこし変わります。
ギャラリー回りが遅れがちなので、予告記事を増やすつもりです。 . . . 本文を読む
いまごろ、土曜の日記を書くというのも、間抜けだけれど…。
今週も、石の蔵ぎゃらりぃ はやし(北区北8西1)から出発。
大同ギャラリーで道版画協会展を見た後、ギャラリーたぴお、道新ぎゃらりーの示現会北海道展、時計台ギャラリーの白日会道支部展などを見て回る。
同ギャラリーの佐藤洋子日本画展は、装飾的で派手な色彩が個性的だなあと思った。見ていると、目がちかちかしてくる。
マリアクラフトギャラ . . . 本文を読む
北広島の廃校跡にニーウン・ペツガラス美術研究所をひらいている大阪出身のスケモトさん。
あかりの作品は、以前、北広島市芸術文化ホールやさいとうギャラリーでも展示されていましたが、こうしてあらためて見ると、きれいですね。
会場には、ボウルや食器などもあります。
6月6日(木)-18日(火) 水曜休み 10:30-17:30
ギャラリー紀(中央区南5西24-2-10 地図D)
□スケモトさんの . . . 本文を読む
ことしはザ・ビートルズ来日40周年。筆者のような世代にとっては、ビートルズとは、すでに解散していたにもかかわらず「音楽を聴くにあたっての基本中の基本」だっただけに、感慨深いのだけれど、いまの若い世代にとってはどんな存在なんだろう。筆者が会場をおとずれたときには、50-60代ばかりが目に付いたが…。
で、北海道新聞(6月3日)に大きく出ていたのでご存知の方も多いでしょうが、今回展示されている絵 . . . 本文を読む
遅くなってすいません!! 北海道美術ブログを更新しました。7月の札幌のギャラリーのスケジュール表としてご活用ください。
案内状・フライヤーが入手できたものから順次更新していきます。 . . . 本文を読む
会場の「道新ぎゃらりー」のサイトに、展覧会のわかりやすい紹介が出ていたので、そっくり引用します。
示現会は日展系洋画の公募団体で、毎年4月東京都美術館で開催されています。来年は4月5日から16日まで第60回展が開催される予定で、東京の六本木に新設された国立新美術館で最初に展示される公募団体展となります。
示現会北海道作家展は、北海道に在住する示現会関係者の有志が全道から作品を持ち寄って示現 . . . 本文を読む
道展、全道展、無所属の版画家52人からなる北海道版画協会の恒例の展覧会(ほかに、冬には小品展があります)。ただ、思いつく版画家で、入会してない人ももちろん大勢いますけど。
以下、順不同。
金沢一彦「白夜」「放浪する詩人」
いつものメルヘンあふれる金沢ワールド。
ちょっとちがうのは、通常の朱と藍のほかに、黄緑や水色のちいさな斑点がいっぱい散らばっていること。主調は変わらず、きらびやかさが . . . 本文を読む