まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

これが銅鏡と勾玉たち・・。

2007年09月04日 | 自然
 よく、「三角縁神獣鏡」っていうじゃないですか。あのヒミコが配ったという・・。大きなものかと思ったら、こんなにちいっちゃいの。お皿くらいなものか。もっと小さいか・・・。

 勾玉だって、ビーズみたいにちいちゃいの・・・。本当にこんなに小さいものだったのか・・・。古代のことはわからんなぁ・・・。

 さて・・・。お盆休みがあったせいか、産廃業者さんものんびりとしていたみたい。いくら待っても請求書が来ないものだから、それとなく請求してみたら・・・来るわ、来るわ・・・。おぉぉぉい、そんなに一度に送らないでよ~。私は眼を白黒だわ・・・。

 明日は外出なしで・・・請求処理・支払い処理をこなさないといけないか。午後の三時から・・・坊さんの集まりがあるのだけれど、出られるか出られないか・・・。

 お坊さんも地区割っていうのがあって、一種の縄張りだな。これを「組(そ)」っていうんです。私たちは「東讃一組:とうさんいっそ」で、その幹事役は持ち周りで・・「組長:そちょう」っていうんだそうです。「組長」って読みたくなりますね。その・・・組織内の会議を「組内会:そないかい」というのです。

 それに参加するには午後から休まないとあきません・・・。どうだかなぁ・・。


これは何だ・・・!

2007年09月04日 | 歴史
 と思われたかも知れない・・。魚のあたまか何かの骨か・・・みたいに見えたかも。

 お昼・・・、旧高松空港跡地にあるうどん屋さんで昼食だった。お盆休み前までは・・・朝も昼も食べなかったのだけれど・・、さすがに食欲の秋なのか、おうどんを食べるようになった。それも一玉(さぬきでは<小>という)だけだ。

 そのついでに・・、県立図書館で休もうと思った。ところがだ・・・、この情勢で省エネをやってる・・・。あんまり涼しくないのだ。あきらめて出ようとしたら・・・、文書館の前の展示室が大賑わい・・・。何かと思ってのぞいてみたら・・・この古墳の発掘土器だのの展示会。

 須恵器だの土師器だの銅鏡だの勾玉だの翡翠だの・・・。

 民俗学は得意だが、考古学はあんまり興味がない・・。見ていてもよくわからんのだ・・・。

 この魚のあたまのように見えるものは・・・馬の埴輪の頭部なんだそうだ。亡くなった・・・・黄泉の国に行った王さまが、移動するのに困らぬようにと、馬の埴輪を古墳に収めたのだろうか・・・。

 昔のことはわからんが、これはなかなかに面白いというか、興味深い彫刻だった。

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