まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

おまつりの準備で暮れた土曜日・・・。

2008年04月05日 | 民俗
 土曜日の朝・・・よっくんは・・・一匹も釣れないと面白くない様子・・・。

 で・・・わかめ干しなんぞをやっております。今年はどういう訳だか・・・わかめが少ない・・・。私は草刈り機の準備・・・。秋に使ってからそのまんまだから・・調子が悪い・・・。私はそのまんま・・・てぶらで神社に出かけます・・。

 するとすぐによっくんが草刈り機を修理して届けてくれたりして・・。

 

 みんな・・・それぞれにおまつりの準備です。秋には・・・この神社の例大祭が行われ、春には・・「こんぴらさん」の例大祭です・・。塩飽の人たちは海に生きた人たちですから、海の守り神のようなこんぴらさんを大切にするんでしょうね。

 

 本物のこんぴらさんは、「金刀比羅宮」ですが、ここは「こんぴら宮」なんですね。ま・・・詳しいことは誰も知らないらしい・・。

 境内の草ぬき、お掃除なんぞを女性陣が・・、男性は・・のぼりを立てたり幕を張ったり・・・提灯をかざったり・・・です。

 

 島の桜は・・・・五分咲きから七分咲きくらいでしょうか・・。少し、遅いような気がします。毎年は・・満開の桜の花の中だったんですが・・。

 作業は・・・十時前におしまいになります。で・・解散・・。

 私は家に戻ってもすることがないので、さらにお手伝い・・・。草を刈ったり、電気工事をしたり・・です。

 お昼は家に戻って・・・よっくんと食事です。すると・・よっくんはそれで帰ると言い出して・・・、さっさと帰ってしまいます。することがないというんです。テレビを見てもつまらないし・・。

 またもひとりきりになったもので、私もすることがない・・。そこでお神酒をお供えするついでに・・宮総代さんのお手伝いをすることに・・。

 

 玉ぐしを作ったり、御幣を切ったり、折ったり・・・、お札まで印刷するんです。印刷たって、ゴム印を押すんですが・・。

 で・・祭壇を作ったり・・・お供え物を並べたり・・・と・・それらしくなるものです・・。

 

 そういう準備が整うと・・・自宅に戻って、お風呂に入り、夕食を食べて・・・、七時から・・宵宮です。宵宮にも当番さんくらいしか集まりません。関係者一同が集まって・・・世間話をするくらい・・。

 お酒とかお茶とかを飲んで、お菓子を食べて・・・・世間話です・・。

 で・・八時半過ぎに・・・私が祝詞をあげて・・・おしまい、解散です・・。

 私も・・・ずっと飲み疲れで・・・ばたんキューで早くにおやすみです。

 じゃぁ、また。

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