まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

うぐいすの鳴き方に関する一考察・・・。

2008年04月21日 | 自然
 NHKラジオのお昼からの番組に・・・「なぞかけ問答」というのがあるのですよ・・。「なになにとかけて・・・なんととく・・・そのこころは・・・」というもの。

 最初のころは・・・ノリも良くて・・・どんどんと採用されたけれど・・・。最近は・・・センスが・・・さびついたものか・・・とんと・・ダメです。

 センスが錆つく・・・っていうのは・・・こころがときめいていないからなのでしょうね。そういう・・・自分が・・・さみしくなったり・・・かなしかったり・・。

 

 これは・・・山藤です・・。道端にあった・・・フジの花です・・。でも・・いい色をしていますよね・・。ああ・・、そういう時期なんだ・・・って。

 私たちの毎日は・・・怠惰で・・・愚かですが・・自然は・・・実直です。寒ければ芽を出さないし・・・乾燥すれば隠れているし・・・適当な温度になれば・・・一斉に花を開く・・・。

 

 時期を失した話題なんだけれども・・、ウグイスの「ホーホケキョ」っていう鳴き声。これは・・・ウグイス全体の鳴き声のように思われているが・・・実は・・・繁殖期のオスだけしか鳴かないという…事実。

 オスのうぐいすが・・・自分の縄張りを主張しながら・・メスを誘う声で・・・「ホーホ」は・・・息を吸いながら・・・「ケキョ」は息を吐きながら声を出しているそうだ・・・。

 


 日蓮宗系の宗派では・・「奉 法華経」と・・・聞くそうだし、その他の仏教では・・「法 聞けよ」と聞くものらしい・・・。聞きようによっては・・何にも聞こえるものかもしれない・・・。あ、・・これは・・「雪持ち草」というものらしい・・。

 

 「ピルルルルルル・・・ケキョケキョ・・」というのが・・・有名な・・・うぐいすの谷渡りという鳴き方・・・。多くが・・・ケキョケキョとか・・ホーホケキョと鳴く・・・。その声で・・・・伴侶が決まるとなると・・・鳴き方にも力がこもるというものであるらしい・・・。

 

 じゃぁ、また。


 

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