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まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

コスモスが 肩のあたりに 暮れかかる

2008年10月24日 | 自然
 雨が降りそうな一日で、曇ったまんまで暮れました・・・。

 十月もほぼ・・・おしまい。来週には・・・年賀状が発売になるんだとか・・。

 今週も・・・狛犬一色で終わったような一週間。最後の追い込み作業が地図つくり・・。これがやっかいなんですよね。案内地図というか・・。

 で・・ふと・・気になったのが・・島と・・・岩の定義。

 船舶免許の時に習ったような・・習わなかったような・・あいまいな記憶。

 島の定義は・・・国連海洋法条約で・・・「自然に形成された陸地であって、水に囲まれ、高潮時においても水面上にあるもの」  だとすれば・・・一坪にも満たない岩でも・・いつも水面から顔を出していれば島なんだろうかという疑問がわいてくる。
 

 水面下にある岩を・・・暗岩とか暗礁といい、見える岩を明岩とか明暗とか呼ぶし、波に洗われてる岩を洗岩という・・。時々顔を出す岩を・・干出岩という。

 つまりは・・岩と島の区分というのは明確ではない。だから・・瀬戸内海に幾つの島があるのか、はっきりとした数は未だにないらしい・・。

 それでは・・困るというので・・海上保安庁は・・「満潮時に周囲が100m以上のもの」を島といい、それ以下を岩と規定しているらしい。

 しかし、防衛省とか国土地理院とか国土交通省とか・・はたまた・・離島振興法とかでは違った見解があるらしい。たとえば・・・橋が架かって、本土と結ばれたら島とは認めないとか・・・。

 あ、どうでもいいお話ではありますが・・。

じゃぁ、また。

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