今日は正月の七日。「七草がゆ」の日なんだそうだ。
「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ。これぞ七草」と、子どものころに一所懸命覚えた春の七草の名前だが、私はそんなものを食べたことがない。
スズナ、スズシロくらいならば畑にはあったんだろうけれど、正月の寒い時期に、ハコベやペンペン草なんぞ生えていない。おそらく・・旧正月の二月中旬になると見かけたのかも知れないけれど・・。
この・・芹・・というのもこのあたりにあるんだろうか・・。見たことも聞いたこともない。「なずな」というのも最近は見かけたこともない。「ゴギョウ」というのも「ハハコグサ」というらしいが、このあたりではなんていうのかな・・。見たような記憶はあるが食べたことはない。
ハコベラというのは「ハコベ」のことだというが、これらは「雑草」で、人間様が食べる・・・というのは驚きだった・・。「ホトケノザ」というのも記憶にない。このあたりの名前を言われたらわかるんだろうけれど。雑草を食べる習慣はなかったなぁ・・。
スズナはカブ、スズシロはダイコンのこと。この七草をお粥にして1月7日に食べる七草粥の習慣は、江戸時代に広まったそうだが、七草の種類は時代や土地によって異なり、七草がもっと多くなったり、少ない場合もあったそうらしい。そりゃそうだと思う・・・。こんなものが見つかる地域というのは限定されているように思う。
我が家では・・・そういう野菜ではなくて・・・単に・・ほうれんそうだけのお汁になった・・。情緒も歴史もありゃしない・・・。
>七草は、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれました。そこで、無病息災を祈って七草粥を食べたのです。古くはまな板の上で、草をトントン叩いて刻むその回数も決められていたとか。こんな、おまじないのような食べ方も素敵ですが、実はこの七草粥、とても理に叶った習慣です。
>七草はいわば日本のハーブ、そのハーブを胃腸に負担がかからないお粥で食べようというのですから、正月疲れが出はじめた胃腸の回復にはちょうどよい食べものです。また、あっさりと仕上げたお粥は、少し濃い味のおせち料理がつづいたあとで、とても新鮮な味わい。
我が家では・・おまじないはしないし、無病息災も祈らないからか・・そういう習慣が全くなかった・・・。最近になって・・・「へぇ・・そうだったんか・・」と思うようなことがしばしば・・。地域によって、いろんな行事や風習があるからね。
ま、それだし・・、私らの地方では・・お正月疲れが出るようなご馳走が無かったのかも知れないし、胃腸を回復させるようにも食べられなかったのかも知れない・・・。
今はスーパーでパックやセットになって売られているらしいから、食べようとすれば食べられるんだろうけれど、そういうものをいまだかつて食べたことがない。
それはそれとして・・。 日本の正月遊び10選 というのを調べてみた。
■1.子供の厄払いだったんだ! →羽根つき
■2.新春の凧あげには意味がありました →凧あげ
■3.江戸版「塵も積もれば…」 →いろはかるた
■4.笑う門には福来る →福笑い
■5.人生ゲームは出世双六です →双六(すごろく)
■6.勝つためにはカスタマイズを → めんこ
■7.脳を活性化!日本人の器用さにも貢献しました →お手玉
■8.パパ教えて!4千年も前から遊んでいます →独楽まわし
■9.灯台までできれば1級です → けん玉
■10.転んでも起き上がらないから、一喜一憂 →だるま落とし
ボクらのこどもの頃には・・・たこ揚げ・いろはかるた・福笑い・すごろく・メンコ・コマ回しくらいなものやったかな・・。それも少年雑誌の付録とかについてきたもの。ま、タコとかコマは・・小学校近くのお店で買ったものだったけれど。
けん玉とかだるま落としというのは・・本でしか見ることはなくて、いったい、どうやって遊ぶんだろうかと思ったものだった・・。
お手玉とか羽根突きとかは女の子の遊びだったし・・。
時代が進むと・・トランプ遊びとか小倉百人一首とか・・花札遊びとか・・。将棋とかでも遊ぶようになったけれど。そういう遊びも近所のお兄ちゃんやお姉ちゃんがいろいろと教えてくれて覚えたものやった・・・。最近は・・そういう横のつながりが少なくなったように思えるけれど・・・。
じゃぁ、また。
「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ。これぞ七草」と、子どものころに一所懸命覚えた春の七草の名前だが、私はそんなものを食べたことがない。
スズナ、スズシロくらいならば畑にはあったんだろうけれど、正月の寒い時期に、ハコベやペンペン草なんぞ生えていない。おそらく・・旧正月の二月中旬になると見かけたのかも知れないけれど・・。
この・・芹・・というのもこのあたりにあるんだろうか・・。見たことも聞いたこともない。「なずな」というのも最近は見かけたこともない。「ゴギョウ」というのも「ハハコグサ」というらしいが、このあたりではなんていうのかな・・。見たような記憶はあるが食べたことはない。
ハコベラというのは「ハコベ」のことだというが、これらは「雑草」で、人間様が食べる・・・というのは驚きだった・・。「ホトケノザ」というのも記憶にない。このあたりの名前を言われたらわかるんだろうけれど。雑草を食べる習慣はなかったなぁ・・。
スズナはカブ、スズシロはダイコンのこと。この七草をお粥にして1月7日に食べる七草粥の習慣は、江戸時代に広まったそうだが、七草の種類は時代や土地によって異なり、七草がもっと多くなったり、少ない場合もあったそうらしい。そりゃそうだと思う・・・。こんなものが見つかる地域というのは限定されているように思う。
我が家では・・・そういう野菜ではなくて・・・単に・・ほうれんそうだけのお汁になった・・。情緒も歴史もありゃしない・・・。
>七草は、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれました。そこで、無病息災を祈って七草粥を食べたのです。古くはまな板の上で、草をトントン叩いて刻むその回数も決められていたとか。こんな、おまじないのような食べ方も素敵ですが、実はこの七草粥、とても理に叶った習慣です。
>七草はいわば日本のハーブ、そのハーブを胃腸に負担がかからないお粥で食べようというのですから、正月疲れが出はじめた胃腸の回復にはちょうどよい食べものです。また、あっさりと仕上げたお粥は、少し濃い味のおせち料理がつづいたあとで、とても新鮮な味わい。
我が家では・・おまじないはしないし、無病息災も祈らないからか・・そういう習慣が全くなかった・・・。最近になって・・・「へぇ・・そうだったんか・・」と思うようなことがしばしば・・。地域によって、いろんな行事や風習があるからね。
ま、それだし・・、私らの地方では・・お正月疲れが出るようなご馳走が無かったのかも知れないし、胃腸を回復させるようにも食べられなかったのかも知れない・・・。
今はスーパーでパックやセットになって売られているらしいから、食べようとすれば食べられるんだろうけれど、そういうものをいまだかつて食べたことがない。
それはそれとして・・。 日本の正月遊び10選 というのを調べてみた。
■1.子供の厄払いだったんだ! →羽根つき
■2.新春の凧あげには意味がありました →凧あげ
■3.江戸版「塵も積もれば…」 →いろはかるた
■4.笑う門には福来る →福笑い
■5.人生ゲームは出世双六です →双六(すごろく)
■6.勝つためにはカスタマイズを → めんこ
■7.脳を活性化!日本人の器用さにも貢献しました →お手玉
■8.パパ教えて!4千年も前から遊んでいます →独楽まわし
■9.灯台までできれば1級です → けん玉
■10.転んでも起き上がらないから、一喜一憂 →だるま落とし
ボクらのこどもの頃には・・・たこ揚げ・いろはかるた・福笑い・すごろく・メンコ・コマ回しくらいなものやったかな・・。それも少年雑誌の付録とかについてきたもの。ま、タコとかコマは・・小学校近くのお店で買ったものだったけれど。
けん玉とかだるま落としというのは・・本でしか見ることはなくて、いったい、どうやって遊ぶんだろうかと思ったものだった・・。
お手玉とか羽根突きとかは女の子の遊びだったし・・。
時代が進むと・・トランプ遊びとか小倉百人一首とか・・花札遊びとか・・。将棋とかでも遊ぶようになったけれど。そういう遊びも近所のお兄ちゃんやお姉ちゃんがいろいろと教えてくれて覚えたものやった・・・。最近は・・そういう横のつながりが少なくなったように思えるけれど・・・。
じゃぁ、また。