まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

芍薬の 恵みあふれて 生きる夢

2018年05月14日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 東かがわ市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は16.2度から24.5度、湿度は92%から57%、風は2mから4mの西北西の風が少しばかり。明日の15日は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 このおうちのアジサイの花も咲いて終わった。今日は初夏の暑さになった模様。季節の移ろいはすばやいものだ。

 

 今日は月曜日ということで、シーツ替えが行われた。ノリの効いた真っ白いシーツは気持ちがいい。

 

 これで、病室内が明るくなったように見える。

 

 今日は久々にシャワーを浴びて、頭もからだもさっぱりとした。家だと当たり前のように風呂に入るのだが、ここだと、なぜか面倒で、二週間あまりもシャワーも浴びていなかった。

 

 さてだ・・・。病院側も、そろそろと私を追い出そうと準備を始めているし、私もいい加減にここを出たいと念じている。で、病院としても、いったん、退院させたら、すぐに舞い戻ってこられても困る。そこで、考えられたのが夜間用の酸素マスク。私は、こんなものは断固拒否した。睡眠時無呼吸症候群ではあるまいし・・・。

 

 そこで、ドクターが考え付いたのがこれ。「酸素濃縮装置」というもの。つまり、部屋中に充満している空気の中から酸素を取り出して使う装置である。これを使って、「在宅酸素療法=HOT」しようというものである。

 

 これで、酸素を供給して、呼吸を助けようとするもの。夜間に苦しくならないように、酸素を肺や心臓に強制的に供給するもの。私の場合、昼間は苦しくならないのだが、夜間に呼吸困難になることが多いかららしい。

 

 これで、しばらく様子を見て、効果があるようならば、これを我が家に運んでもらって、夜間だけ、この装置で生命を維持させよとするもの。もちろん、頓服だの、利尿剤だの、安定剤だのの薬剤も用意はしておくらしい。

 

 先の「HOT」は、この言葉の略字である。ま、私の場合は、夜間、寝るときだけの起動になるけれど。そういうことで、病院側もそろそろと退院準備をはじめてくれている。

 

 今日の掲示板はこれ。「本気でやれば何でも面白くなる! 夢はでっかく!根は深く!」というもの。「あいだみつを」さんの言葉でもあるようだが、定かなことはわからない。大分県の出身である「後藤 静香(ごとうせいこう)」さんは昭和44年に84歳で亡くなられた方だが、その教えは現代にも生きているようだ。

 本気
  本気ですれば、大抵なことは出来る
  本気ですれば、何でも面白い。
 本気でしていると、誰かが助けてくれる。
  人間を幸福にするために、本気で働いているものは、
   みんな幸福で、みんな偉い。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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