まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

若葉時期 佛の背中は なぜ見えぬ

2018年05月20日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていたが、気圧の谷の影響で夜は曇るらしい。気温は12.8度から20.1度で、朝方はセーターを来て、ベストを羽織って、なおかつ、エアコンの暖房モードに切り替えた。湿度は76%から60%、風は1mから4mの東北東の風が一時は強かった。明日の21日は、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇る見込みらしい。

 

 天候はいい天気だけれど、今日もやることがいっぱいで身動きできない。80日も90日もベッドの上に居たならば、あれもこれもとやることがいっぱい・・・。

 

 「動きすぎない」「働きすぎない」「お仕事を詰めて組まない」と、ショートボブ姐さんに厳命されているものだで、しばらくはおとなしくしておかないと・・。

 

 ということで、これは予定表に組んであるもので、A4印刷用紙一箱(A4版用紙500枚包み5箱=2,500枚)とか表紙用のマット紙とかの印刷用紙を仕入れてきた。

 

 で、今日も端末フル稼働でのお仕事開始。まほろば工房には土曜も日曜もあるわけがないのだからして・・・。ま、一般的には毎日が日曜日ということでもあるけれど。

 

 四月上旬には香川医大付属病院に届ける予定のこの論文集。すっかりと遅れて延びて、五月の下旬に入ってしまった。

 

 ところが、ところが、こうした急ぐときには好事魔多し。どうにもこうにもプリンターの調子が悪い。黒いラインが入ったり、用紙の吸い込みが悪かったり、印刷面が汚れたり・・・。

 

 案の定・・・、こうしたエラーメッセージが現れたり・・・。急ぐときにはこうしたものだ。

 

 仕方がないので隣町まで車で走ってきて・・・。

 

 トナーを買って来て交換したり・・・。奥方が、担当の看護師さんに、「間もなく病床日記が届きますから・・・」なんて言うものだから、プレッシャーが重い重い・・。

 

 印刷できた用紙も機嫌が悪い。今回はどういう訳か、ページ数を打たなかったので、どこまで印刷したのか、どれが印刷していないものかがわからない・・。全く、「へとちまとち」。「へとちまとち」というのは、思うようにならないというか、やろうとするのだけれど、どうにもうまくいかず、全く、意図しない結果になるみたいなことを言う讃岐弁である。

 

 疲れた時には糖分補給。水分はダメ。塩分はダメとは言われているが、「糖分はダメ」とは言われていない。糖尿病予備軍だけれど、そこまでの規制はない。

 

 今日の予定は半分ほどしかクリアできず。「動きすぎない」「働きすぎない」くらいが丁度いいのかも。でも、こうして見れば、働き者らしく見えるなぁ・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「今日の日は ふたたび来ない 尊い一日」というもの。高松市の郊外のお寺の掲示板にあったもの。「一寸先は闇」という言葉がある。この言葉のように、私たちの未来にはいったい何が待ち受けているのか、誰にも知り得ることは出来ない。けれども、もし一つだけ確実に分かっていることがあるとするならば、それは既に生まれてこの人生が始まった以上、いつの日にか必ずその終わりの日が来るということである。もし「あなたの命はあと一年」と宣告されたとしたら…、どうだろう。たとえ考えたくないことであったにしても、今はまだ知らないだけのことで、必ず「最後の日」は私の上に訪れるのだ。そのような意味で「今日」というこの一日は、私の人生においては、二度とはやって来ない、こよなく「尊い」一日だといえるのである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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