さぬき市地方は、湿った空気の影響で曇り、弱い雨の降っている所があったし、夜は雨が降る見込みらしい。気温は15.5度から22.5度、湿度は94%から52%、風は1mから4mの東南東の風が少しばかり。明日の16日の香川県は、低気圧や前線の影響で概ね雨となり、雷を伴う所がある見込みなのだとか。
120/64/80 36.6c-98% 62.8Kg 体調に変化は無いが、昨日と同じようにおなかがキリキリと痛む。
便も尿も、それなりに出るし、おかしなものを食べたということもない。だから、今日の朝食もパスになった。もっとも、奥方が病院に行け・・と言うので、内臓の検査ならば、朝食抜きが正解だろうということもあって・・・。
朝ドラが終わってから、市内の市民病院に行ってきた。母が入院している頃なんぞは、朝早くにやってきて診察券を受付に投げ込んでおいて、一旦、帰宅して、再度、時間になればやって来る・・・というようなことがあったが、今は、そういう習慣はなくなったみたい。
ここの内科は初めてだから、問診票を書かされたり、身長体重を自分で量ったり、血圧も自分で血圧計で測ってアウトプットを提出したり、体温も自分で測って報告するようになっていた。
私が若い頃には、この病院の廊下には患者さんが溢れていたのだが、最近は予約制になったのか、コロナ騒動で来院を控えているのか、ご覧のように静かなものだ。
一応、総合内科で診察してもらったところ、「ヘルニア」なのだと言う。それも「臍帯ヘルニア」というもので、赤ちゃん、乳幼児に発症するようなものであるという。
今年の初め頃、某大学医学部附属病院に入院していたとき、教授回診があって、「このような出臍の人は徳があるのですよ」などと、私のおなかを示して研修生に話したことがあった。「私はデベソではないのに・・・」と思ったのだが、その頃から、このヘルニアが始まっていたみたい。
つまりは、皮下組織の弱いところから、腸の一部が突き出してくるのだという。それで痛みが出るものらしい。それはそれで良かったのに、血液検査に行ってきてください・・・と言う。
さらには、腹部レントゲン検査でおなかの写真を何枚も撮った。
さらにCT検査までやらされて、結果は、「これは、薬では治りません。外科手術が必要ですが、あなたの心臓病のこともあるので、県立病院の日浦ドクターの指示で、手術が可能かどうか、相談してください」ということになった。県立病院へは、来週の月曜日に行くことになっている。
今日のお昼はおうどんになった。奥方が用意をしてくれていたので、自分で温めて具材を載せてみた。ネギの下には天ぷらが三個も乗っている。この頃になると、おなかの痛みは消えている。
お昼からは歯医者さんである。折れた前歯の修理は終わったのだが、その隣の歯が虫歯になっているので、それの修理なんだとか。
その歯の仮修理にでも一時間も掛かってしまった。続きはまた、来週らしい。お年寄りになると、どこもかしこも壊れてくるものだろうか。
今日の掲示板はこれ。「つまづいてころんで 腹をたてる人 悟る人」という荒了寛さんの言葉から。最近はクレーマーという人が多くなった。何にでもクレームをつけたがる人のこと。洋服から靴から食品から化粧品から・・・なんでもかんでもにクレームをつけて謝罪させて満足したり、金品を受け取ったりする。それで企業が倒産したり廃業に追い込まれることもある。が、一方では、そのクレームをただしく受け止めて新製品を作ったり対応のすばやさで評価されることもある。一つのことでも、どう、受け止めるかで、正反対の結果になることはしばしばあることだ。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。