まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

花菖蒲両目で見えた希望の火

2020年05月30日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていたが、気圧の谷や湿った空気の影響で昼過ぎから次第に曇ってきた。気温は17度から26度、湿度は86%から58%、風は1mから4mの北東の風が少しばかり。明日の31日のさぬき市は、低気圧や前線の影響で、昼前まで雨が降る見込みらしい。

 

 98/56/78 36.1c-96% 62.4Kg 体調に変化は無い。最近、夜中にトイレに行っても尿も便も出ない。何度行っても出ない。それが朝になると普通に出る。だから夜中は辛い物がある。

 

 今朝の朝食はシンプルなこと。ピザトーストだからお絵かきはない。

 

 今日は土曜日だから歯医者さんの日。初診が4/7だったから、もう二ヶ月になる。

 

 下の前歯が虫歯になって折れそうだからと、三週間目になった。今度はその隣も危ないので、それの修理をするというが、しばらく休ませてもらうことにした。

 

 特に問題もないのだからして。歯医者さんは、あれも悪い、これも虫歯だと、次から次へとお仕事を探すのだが、つきあう私はもう飽きてきたころ。

 

 今日のお昼も、これまたシンプルなこと。体重的にも体調的にも、これくらいが丁度いいのかも。

 

 お昼からは、四国霊場88番札所の大窪寺に行ってきた。今年のイベントをどうするかという下調べの意味もあったりして。それに、お遍路さんの動向も見ておきたくて。

 

 だが、土曜日にもかかわらず、お遍路さんの姿はちらほら。家族連れの観光客が数組ほどいたくらいなもの。

 

 こういう家族連れのお遍路さんくらいなもの。まだ、観光バスのお遍路さんは「三密」であかんのやろうか・・・。門前のお土産物店も開店休業状態。

 

 福岡県の南東、大分県との県境、吸い込まれるように杉木立の合間を縫って細い道をたどって行くと、そこに星野村がある。星野村には、何よりも強く人の心をとらえて離さないものがある。それは、1945年8月6日以来75年間、一度として絶えることなく燃え続けている火、広島に投下された人類史上初めての原子爆弾の火、すなわち、世界で唯一の「火」である。その山本達夫さんの原爆の火を、大窪寺の檀家さんである真部さんが懐炉の灰に火を移して持ち帰ったものが、この原爆の火である。

 

 今日の掲示板はこれ。「後悔してもええねん また始めたらええねん 失敗してもええねん もう一回やったらええねん 前を向いたらええねん 胸をはったらええねん それでええねん それでええねん」というもの。ウルフルズの「ええねん」の歌詞である。後悔したっていいじゃないか、また始めたらいいじゃないか。失敗してもいいじゃないか、もう一度やったらいいじゃないか」と言うとるのである。それでええねん、それでええねん。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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