まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

草刈って蜘蛛が迷子になっている

2020年10月20日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は、高気圧に覆われて晴れていた。気温は12.5度から22.5度、湿度は82%から54%、風は1mから3mの北東の風が少しばかり。明日の21日のさぬき市地方は、高気圧に覆われて晴れるが、気圧の谷や湿った空気の影響で夕方から雲が広がり、夜遅くには雨の降る所がある見込み。

 

 98/49/82 36.2c-95% 62.8Kg 20.2c-64%-1024hPa 体調に変化はない。

 

 昨日、届くはずの荷物がまだ届かない。それで荷物待ちの一日になった。

 

 そうは言っても終日、家で待機していることもできないからと、いつもの集落内パトロールに出た。少しは歩かないと内臓脂肪がたまる一方らしい。

 

 これはお隣の集落にある田んぼの風景だが、このあたりでは見かけないものである。数年前ごろから植え付けれれているが、なんだろうと気にはなっていた。

 

 すると、これを作っているおじさん(と言うても私よか数年年下だが)が、「これはマコモダケというものじゃ。天ぷらにするとうまいぞ」と、数本の草の茎をくれた。

  

 その後、さぬき市の広報なんぞを配達してきた。集落内だからと歩いていこうかと歩き出したが、朝の散歩のすぐ後だから足が動かない。仕方がないので、車で配達をしてきた。根性なしではあると思った。

 

 で、先日にメインマシンが壊れたと書いた。メインPCが壊れては大変と、すぐさまに、今度は違うメーカーのデスクトップPCにした。その直後で、「せらい子」のようにメインPCが復活した。復活したけれど、災害用にと。このDELL社のマシンにした。

 

 そのPCの設定も終わった。やはり、メイン画面はガンダムである。

 

 で、今日は”台風記念日”である。今から16年前の平成16年(2004)10月20日のお昼ごろ、台風23号が西日本・東日本を縦断し、死者・行方不明者98人、浸水家屋が50,000棟を上回る甚大な被害をもたらし、平成期では最悪の台風災害の1つとなった。

 

 我が家には母と奥方がいたが、この崩れかけた旧宅に逃れて無事だった。私は急遽、会社から戻ったが、途中で道路が流され、土砂で埋まって帰ることができなかった。ゲリラ豪雨で土石流があちらこちらで発生したためだった。

 

 翌日には母親と奥方を救出して丸亀市沖の別荘に逃れ、私たちは高松市内の会社の寮に入って一時しのぎをしたことだった。この台風で、私たちは多くのものを失ったが、平成18年には現在のこの地に土地を求め、家を建てて復活した。あれから16年になるのか・・・。

 

 この時に、ボランティアの子供たちが救出した、この食器棚は、現在の台所で再生されて使われているし、お仏壇も救出されて再生されている。

 

 その後、河川などは復旧されたが、この元屋敷は草まみれになったままだ。

 

 今日の掲示板はこれ。「くらべて喜ぶ人は また くらべて泣く人である」というもの。人は他人と自分を比べて生きている。人は全ての物事を相対性で選択しているのである。相対性なんていうと難しく感じるが、人は自分と誰かを比べているものである。無意識のうちにも自分の持っている物と人の持っている物を比べていたりする。若い頃にはライターがあった。ジッポーがいいとか、ダンヒルがいいとかと競争したし、時計もロンジンがいいとかダンヒルがいいとかロレックスがいいとか・・。車だって、「いつかはクラウン・・」と言うていたが、今はレクサスがいいとかなんとか・・。考えようによっては「どんぐりの背比べ」みたいなものだったのかも知れない。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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