まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

日暮れ時些細なことから秋を知る

2020年10月26日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は12.0度から21.1度、湿度は78%から48%、風は1mから2mの西北西の風が少しばかり。明日の27日のさぬき市地方は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込み。

 

 103/48/78 36.2c-97% 63.2Kg 14.7c-65%-1018hPa 体調的には問題がないが、どうにも尿の量が少ないように思うし、体重が増えているような感じがする。

 

 今日は奥方がお休みだから朝食は7時過ぎになった。だから、今日は主夫はお休み。今日はおとなしくお勉強の日。

 

 忘れていたというか、まだまだ大丈夫と思っていたのだが、明日からの工事だから、今朝になって大慌てで「行政無線」の建柱工事の着工の周知文を作って各戸に配って歩いてきた。それで朝の散歩にした。

 

 で、いつもの「白衣史研究」になった。

 

 こういう資料があるのだが、「出典」というか、「出拠」がわからずにいたのだが、あれこれと探していて、ようやくに文書を発見することができた。これに朝の間は掛かっていたみたいなもの。

 

 四国遍路が、いつごろから白い着物、白衣を着るようになったのかを調べている。明治・大正あたりは模様の入った着物姿である。菅笠、お杖は持っているし、「札ばさみ」も胸に吊っている。でも、輪袈裟や半袈裟はまだない。

 

 奥方の車の車検が明日で切れるというので、代車を借りに行っていた奥方が、新しい車、タントを借りてきた。これに慣れておくようにということだった。

 

 でも、奥方は、こういう新しい機能ばかりがついた車はイヤだと、私がこれに乗ることになった。奥方は私のムーブに乗り換えるのだそうだ。

 

 で、ご近所を走ってきたが、そんなにも変わらんじゃないか。

 

 どうにも歯茎が腫れてなおらないので、相変わらずのおかゆである。まるで病人食みたいだ。

 

 こういう食事ではパワーも出ないが、致し方ない。最近は肩こりがするほどの作業もやっていないのだが・・・。

 

 3時からは泌尿器科の検査があった。尿の勢いを調べたり、カメラを尿道に通したりする検査、これにも慣れた。別に痛くもかゆくもない。

 

 で、大山鳴動して鼠一匹出て来ない・・・。ま、安心するやら、納得できないというか・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「ほんのささいなできごとが生きる理由になることもある」というもので、いつもの町内の善楽寺さんのお寺の掲示板から。私たちは偶発的に生き物として存在していて、身体は新陳代謝により順次新しい物質に置き換わっている。精神だの頭脳だのという物だって、いつも生まれ変わり死に続けている。物質的なオリジナルは、どこにあるのだろうか?それでも、私たちは、生きることに執着し、自分だけの好き嫌いがあり、経験したことを記憶として留め、それを基盤に成長(改善)しようとしている。自分が分からなくなったら、空を見てみようではないか。そして、宇宙に想いを馳せてみようではないか。答えは見つからないかも知れないが、今ここにあるのは偶然、自分の今がどうであっても、自然はビクともしないものだ。たかが宇宙の片隅のほんの些細な出来事ではないか。それでも人は人と共に生きようとしている。あの人もこの人も人だ。些細なことにこだわらず一緒に生きる仲間と思えないだろうか。ほんの些細な出来事が、生きる理由になることだってあるじゃないか。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。

 

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