まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

梅雨あけず書類ばかりが積み上がる

2021年07月04日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、雨の降っている所があった。気温は24度から30.2度、湿度は96%から80%、風は2mから1mの北東の風が少しばかり。明日の5日のさぬき市地方は、梅雨前線や湿った空気の影響で曇り、朝から昼前は雨や雷雨となる見込み。

 

 105/56/79 35.8c-97% 61.2Kg 26.6c-79%-1007hPa 体調に変わりはない。

 

 今日は集落の会堂清掃日。少し前までは「町内一斉清掃日」だった。今も町内各地で近くの神社や集会場あたりを掃除しているものだと思っている。だから、今朝は寝過ごすと困ると思って、いつものように午前4時過ぎに起きて、そのままデスクワークで時間を待っていた。

 

 この集落では、午前7時集合と言えば、6時半にはみんなが集まって作業開始して7時には解散をするのだけれど、今日は6時集合だったのだが、6時を過ぎても集まらず、やむなく6時過ぎに掃除を始めることになった。

 

 少し前までは、この建物周囲すべてがこのような草まみれになったものだったが、数年前にアスファルト舗装してもらったので、周囲だけの草刈りになる。

 

 で、男性陣は草刈り機でバリバリと草刈りをしてくれる。私はほうきで周囲を掃き掃除するくらいなもの。女性陣は室内の掃除をやっていた。

 

 で、30分ほどでさっぱりとした集会場になった。

 

 その後、この集落最大のイベントの「女体さん(にょーたいさん)」というおまつりで、雨乞いの神様らしい。十年前くらいまでは、1時間ほどかけて「女体さん」に登って、その前で神事をして直来をして大宴会をしたという。でも、近年は山に登ることができなくなって、この集会場で大宴会になったのだが、昨年・今年と感染症のために略式の神事になっている。

 

 家に帰ると、今度は我が家の周りで草刈り機の音がする。道路月間の道路周辺の草刈りかなぁとみていると、水利組合の方々が水路周りの草刈りをやっているみたい。

 

 我が家のすぐ横の水路だが、今はこんなに草が伸びている。お盆前には草刈りをしないといけないなぁと思案していたのだが・・・、

 

 あっという間にさっぱりと草刈りをしてくれた。しかしのかかし、このブロック塀脇に生えていた甘草(カンゾウ)やらドクダミ、タチアオイなどは刈り捨てられてしまった。きっと、奥方がカンカンになって怒るだろうと思うが、私の与り知らぬことである。

 

 南側もすっきりとしてくれた。はてさて、月遅れのお盆までもってくれるだろうか。

 

 野菜畑に防鳥ネットを張ったおかげで、野菜がどっさりと収穫できるようになった。でも、サルまでもがやって来ないとはどうしたことだろうか。

 

 今日もお昼はそうめんにしてみた。右側は炊き込みご飯であるらしい。最近、体重が下がっておなかが軽くなると、ついつい食べるようになってしまった。先週あたりは、このそうめんが半分も食べられなかったのに、ついつい食べてしまうようになった。

 

 今日の掲示板はこれ。「生きている間は全て自分の時間 使い方によって人生は長くも短くもなる」というもの。十代の頃、人生とは長く、いつまでも果てしなく続く長い道のりだと思っていたが、気付けばもう退職してずいぶん経って、古稀という時代に入った。え、もうそんなに生きたのか。年齢の計算を間違っていないか・・・。と思わず疑いたくなるが、ゆっくりと思考を巡らせ、過去の出来事を断片的にも思い出してみると、そんなものか・・・と納得させられた。ここ最近になり、時間の速さばかりが気になるようになった。まず、少しでも自分の人生を長く感じたいと思うようになった。平等に時は与えられているのだが、その過ごし方で長くも短くも捉えることが出来るならば、少しでも多く感じられれば、お得であるからだ。そう、考えている間に時間ばかりが過ぎていく。

 

 じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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