まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

夏空に沸き立つ雲に風の音

2021年07月26日 | 時には日々是日

 26日のさぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は23.7度から32度、湿度は80%から60%、風は1mから2mの西の風が少しばかり。明日の27日のさぬき市地方は、引き続き高気圧に覆われて晴れるけれど、夕方からは気圧の谷や湿った空気の影響で曇る見込み。

 

 108/53/79 35.7c-98% 61.4Kg 23.9c-68%-1005hPa 体調に全く変化はない。

 

 ようやくに奥方が出勤していったので、燃えるゴミを片付けていたらば布団カバーやら玄関マットやらくたびれたスリッパなどと大混雑。燃えるゴミには違いないけどもなぁと分別収集。空き缶やペットボトルなんぞも片付けておいた。奥方の前でこれをやると「当てつけなの・」と叱られる。

 

 で、今日は約二ヶ月に一度の予約診察日。お薬を処方してもらうための診察みたいなもの。

 

 最初は採血と採尿。とりあえずは採尿だけを先に済ませておく。その後、ゆっくりと採血の順番待ち。それでも10分ほどで採血も終了。

 

 ここは、とりあえずは「採血から」みたいなもので、ほとんどの人が採血・採尿をやらされる。だから、ここだけは戦争みたいなものだ。「まだ・・ですか・・」「あ、すみません、お呼びしますからお待ちください」の連続・・。「すみません、まだですか・・」「あ、すみません。座ってお待ちください」・・・。

 

 採血が終われば、今日はそのまま泌尿器科へ。心電図もレントゲン撮影もなかった。

 

 泌尿器科では「残尿検査」というものがある。ぼうこうにいくらの尿が残っているかを調べるもので、尿検査のあと、二回もトイレに行って来た。結果は「尿量240」ということでOK.一回分ぐらいがまだ残っている。

 

 でも、最近は尿は困ることがないくらいには排出できている。それだからおなかの張りも足のむくみもない。

 

 その後、内科での診察が本番。でも、ここでも3分間診察みたいで、胸の音を聞いて血圧を測っておしまい。

 

 「おや、体重、どうしましたか」というので、「ええ、6月末におしっこの栓が抜けたみたいで、こうなりました」と言っても返事もない。「で、次回ですが、8週間後だと9月の20日の敬老の日になりますので、22日の水曜日に・・・」ということでおしまい。泌尿器科も22日に合わせてもらった。

 

 今日のお昼はまたしても「うな丼」である。真空パックに入ったうなぎを湯煎してご飯の上に並べて食べるというもの。やわらかくて骨がなくてパクパクと食べてしまった。多分、タレがおいしかったんだろうなぁとは思う。

 

 お昼からは遍路研究者の先生がおいでになって、貴重な写真や資料をいただいてしまった。おまけに「遍路墓」の資料まで。これでは「来年の夏休みの自由研究」ができそうなほどの資料である。

 

 お昼からはいつのも調剤薬局で処方薬を調合してもらってきた。病院からファックスをしておいたものである。私の場合、薬の量が多いのでゆっくりと時間をおいてから受け取りに行く。

 

 これが二ヶ月分58日分である。これで限度額一杯の18,000円。うーむ・・とうなるほどのお薬である。

 

 今日の掲示板はこれ。「確かな一歩の積み重ねでしか 遠くへは行けない」というもの。メジャーリーガーのイチローこと[鈴木一朗]さんの言葉である。一歩、一歩、また一歩。亀のようにその歩みは遅くても、大地を踏みしめて、確実に前に進んでいけば、いつかは必ず頂上にたどり着くことができる。昨日の言葉の続きのようだけれど、目標に向かって進んでいくプロセスと、人生を歩んでいく過程とは同じだと感じたことだった。考えてみればくだらなような作業だけれど、今はただ、この作業をコツコツと丹念にやっていくしかない。

 

じゃぁ、また、明日、逢えると、いいね。


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