まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

手探りで明日を探す大手毬

2020年05月16日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は前線や湿った空気の影響で断続的に雨が降っており、夕方にかけては雷を伴う所があるらしい。気温は17度から21.1度、湿度は84%から94%、風は1mから2mの東南東の風が少しばかり。明日の17日のさぬき市は、前線や湿った空気の影響で未明まで雨が降るが、昼前からは高気圧に覆われてくるため、晴れる見込みらしい。

 

 102/64/78 36.1c-96% 63.0Kg 体調には変化は無い。おなかの痛みは少しばかり少なくはなったが治った訳ではない。

 

 今日は朝から雨。とりたてて出かける宛てもないし、用事があるわけでもない。かといって「ぼーっと生きている」訳ではない。こまごまとした片付け物や資料の整理なんぞもやればいくらでもあるものだ。

 

 今日の朝食はいつもと代わり映えしない。

 

 で、今日のお絵かきはこれ。「間抜けな犬」である。これでお絵かきになったかどうかは問題外。

 

 新しい年度になって、新しいお仕事も入ってきて、なんだかんだとお仕事はあるもの。それはさておき、先日のケアマネさんとの「居宅サービス会議」の時に、「これだけ歩けるし、動けるのだから、この介護ベッドや手すりなんぞも解約したほうがいいのかしらん」と提案してみたのだけれど。私、これでも、「要介護1」の認定を受けているのである。「要支援」ではなくて「要介護」なのだ。

 

 困ってから介護保険を使うというのは以前の考え方。今は、転ばぬ先の杖・・・ということで介護保険を使って、大きなケガや病気になるのを防止するのが最近の考え方。だから、今のままでいいとは思うけれど、奥様とお話し合いをしておいてくださいな・・・ということだった。内心は、ベッドやパソコンを片付けて、リビングはリビングらしく使いたいなと思ったのだけれど。

 

 今日のお昼も天ぷらうどん。これでも一応「エビ天」なのである。でも、さすがに三つも入れてしまうと、天ぷらがおつゆを吸ってしまって、ベトベト、ドロドロのおうどんになってしまった。

 

 我が家の固定資産台帳も作ってしまったし、エンディングノートも完成してしまったので、当面、やるべきことがなくなってしまった。大きなテーマが片付いてしまって、その後の研究や課題がなくなってしまったのだ。

 

 そこで、二階で使っていたプリンターを下ろしてきた。これでスキャナーや文字情報の読み取りを行う予定だが、うまく設定ができずに、ああだこうだと悪戦苦闘をしてしまった。

 

 二階で使っていたときには、すんなりと認識してくれていたのに、パソコンが違えば設定も変わるのは当然だが、当たり前のようにやって当たり前にならないところが歯がゆいばかりだ。

 

 今日の掲示板はこれ。「世の中には二つのタイプの人がいる 一つは何かに挑戦しようとする勇気をくれる人。もう一つは 何かに挑戦しようとする時に その勇気を削ぐ人。」というもの。皆さんの近くにもきっと居る筈・・・、そんな人。「やったらええがなぁ、君ならやれるやろ・・」と、勇気をくれて応援してくれる人。うれしいではないか・・・。でも、反対に、「やめときぃ・・。そんなアホすんのは損やでぇ・・・。やめとき・やめとき」などと、はなからやる気を止めてしまう人・・・。どれだけ、悔しい思いをしてきたこ とか。幸せや成功というのは、何かを手に入れるからなれるものではない。今、この瞬間にも「幸せだ」「成功している」と感じるものである。今よりももっと素晴らしい人生を手に入れるためには、今の場所にとどまっていてはダメである。今の状況をドンドンと変えていきたいものである。そして、自分の人生を生きていくために挑戦している人に勇気を与える人になりたいものである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


ものいわず今日も暮れたりオオデマリ

2020年05月15日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 さぬき市地方は、湿った空気の影響で曇り、弱い雨の降っている所があったし、夜は雨が降る見込みらしい。気温は15.5度から22.5度、湿度は94%から52%、風は1mから4mの東南東の風が少しばかり。明日の16日の香川県は、低気圧や前線の影響で概ね雨となり、雷を伴う所がある見込みなのだとか。

 

 120/64/80 36.6c-98% 62.8Kg 体調に変化は無いが、昨日と同じようにおなかがキリキリと痛む。

 

 便も尿も、それなりに出るし、おかしなものを食べたということもない。だから、今日の朝食もパスになった。もっとも、奥方が病院に行け・・と言うので、内臓の検査ならば、朝食抜きが正解だろうということもあって・・・。

 

 朝ドラが終わってから、市内の市民病院に行ってきた。母が入院している頃なんぞは、朝早くにやってきて診察券を受付に投げ込んでおいて、一旦、帰宅して、再度、時間になればやって来る・・・というようなことがあったが、今は、そういう習慣はなくなったみたい。

 

 ここの内科は初めてだから、問診票を書かされたり、身長体重を自分で量ったり、血圧も自分で血圧計で測ってアウトプットを提出したり、体温も自分で測って報告するようになっていた。

 

 私が若い頃には、この病院の廊下には患者さんが溢れていたのだが、最近は予約制になったのか、コロナ騒動で来院を控えているのか、ご覧のように静かなものだ。

 

 一応、総合内科で診察してもらったところ、「ヘルニア」なのだと言う。それも「臍帯ヘルニア」というもので、赤ちゃん、乳幼児に発症するようなものであるという。

 

 今年の初め頃、某大学医学部附属病院に入院していたとき、教授回診があって、「このような出臍の人は徳があるのですよ」などと、私のおなかを示して研修生に話したことがあった。「私はデベソではないのに・・・」と思ったのだが、その頃から、このヘルニアが始まっていたみたい。

 

 つまりは、皮下組織の弱いところから、腸の一部が突き出してくるのだという。それで痛みが出るものらしい。それはそれで良かったのに、血液検査に行ってきてください・・・と言う。

 

 さらには、腹部レントゲン検査でおなかの写真を何枚も撮った。

 

 さらにCT検査までやらされて、結果は、「これは、薬では治りません。外科手術が必要ですが、あなたの心臓病のこともあるので、県立病院の日浦ドクターの指示で、手術が可能かどうか、相談してください」ということになった。県立病院へは、来週の月曜日に行くことになっている。

 

 今日のお昼はおうどんになった。奥方が用意をしてくれていたので、自分で温めて具材を載せてみた。ネギの下には天ぷらが三個も乗っている。この頃になると、おなかの痛みは消えている。

 

 お昼からは歯医者さんである。折れた前歯の修理は終わったのだが、その隣の歯が虫歯になっているので、それの修理なんだとか。

 

 その歯の仮修理にでも一時間も掛かってしまった。続きはまた、来週らしい。お年寄りになると、どこもかしこも壊れてくるものだろうか。

 

 今日の掲示板はこれ。「つまづいてころんで 腹をたてる人 悟る人」という荒了寛さんの言葉から。最近はクレーマーという人が多くなった。何にでもクレームをつけたがる人のこと。洋服から靴から食品から化粧品から・・・なんでもかんでもにクレームをつけて謝罪させて満足したり、金品を受け取ったりする。それで企業が倒産したり廃業に追い込まれることもある。が、一方では、そのクレームをただしく受け止めて新製品を作ったり対応のすばやさで評価されることもある。一つのことでも、どう、受け止めるかで、正反対の結果になることはしばしばあることだ。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


生かされて今日は静かなさつき晴れ

2020年05月14日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は13度から25.5度、湿度は92%から40%、風は1mから2mの北東の風が少しばかり。明日の15日のさぬき市は、高気圧に覆われて概ね晴れるらしいが、前線や湿った空気の影響で昼前から曇り、夜遅くには雨が降る見込みらしい。

 

 104/54/78 36.2c-98% 63.2Kg 体調に変化は無いが、おへそのあたりがしくしくと痛む。だから夜中に何度もトイレに行くが便も尿も出ない・・・。それだから必然的に寝不足のような状態になっている。

 

 そういうことで、今日の朝食はパス。いつものパン食が出たが、全く、食欲も無くて食べられなかった。

 

 運動不足かも知れないと、近所の県営大川ダムまで歩いてきた。で、ここまで来たのならば・・と、階段を登り、堰堤まで上がってきた。

 

 だと、ものはついでだからと、先日のように管理道を歩いてダム一周をやることになった。この頃になると、痛み止めが効いてきたのか痛みは全くなくなってきた。

 

 とうとう、水源まで歩いてきた。「水泳」というアクセントよりも「睡蓮」のようなアクセントで、「水源」と呼ぶ方が似合う。

 

 ここにあるのが、「千羽嶽(せんばがだけ)」という名前の岩である。昔、あるお侍がここを通りかかると、盗人が現れてお侍に斬りかかったそうな。その時、侍の腰の刀の小柄から千羽の鶴が現れて盗人を追い払ったそうな。それでかどうかは知らないが、ここを「千羽嶽」と言うようになったんじゃと。

 

 だから、橋を「千羽鶴橋」と言い、こういう橋に飾りがついているし、

 

 橋の親柱も、こんな風になっている。この橋の名付け親は、この橋のたもとにあったおうちの娘さんが名付けたとかと聞いた。今、そのおうちは転居していない。

 

 ということで、今日もこれだけ歩いてきた。約5.5Kmのお散歩である。

 

 午前11時からは、担当のケアマネさんがやってきて、その後の状況確認なんぞがあった。

 

 居宅サービス計画書とかのお話しなんぞだったが、話題は、私の作った「エンディングノート」が素晴らしいの、よくできているの、ここまで作った人は見たことないの・・と、その話ばかりになった。

 

 だから、11時から12時半までの90分もの会談になってしまった。その時に食べた水ようかんのせいか、時間的に痛み止めが切れたのか、再び、おなかが痛くなってしまった。

 

 

 でも、トイレに行ったりしていると、いつの間にか痛みは消えてしまうのだ。おなかが空くと痛むのか、食べると痛むのか、どういうときに痛むのかが、まだ整理できていない。奥方は、「明日こそ病院へ行ってよ。土日に痛みが出ると困るでしょ」というのだが、その次の月曜日の18日が内科の先生の診察日なのだけれど。

 

 今日の掲示板はこれ。「よいことばかり いつまでも続かない 悪いことばかりもいつまでも続かない」というもの。町内の善楽寺さんの掲示板にあったもの。美輪明宏さんの「正負の法則」によると・・・「幸福ばかりの足し算の生活をしていると、やがて地球上の法則で恐ろしい引き算がどっと押し寄せてくる」し、 健康法の本とか願望実現の指南本を書く著者は、「病気(特に癌)で早死にしたり」、素敵な恋人を得る本や幸せな結婚の秘訣本を書く人は、「夫が家を出たり、険悪 になり離婚するという法則」かららしい。丹波哲郎さんとの対談によると・・・人生は、正負の法則で成り立っている。世の中、良いことと悪いことは相対して 起こる・・というのだが、ま、いろんな考えがあるものだ。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。


いきなりの夏が来ている遊園地

2020年05月13日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。また、黄砂を観測しているらしい。気温は17度から25.2度、湿度は76%から44%、風は1mから7mの西南西の風が一時は強かった。明日の14日のさぬき市は、引き続き、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 98/54/78 36.1c-98% 63.2Kg 体調に変化は無い。体重も気にすることはない。お昼前になったら62Kgまでに落ちる。

 

 今日の朝餉である。食パンの形がおかしいが、マイバスケットの一番下に挟まってしまって野菜などの重みで変形してしまったのだと。いや、それにしても、今日のキャベツの量が半端じゃない。

 

 で、今日のお絵かきはこれ。前衛風になったけれど、「ツバメの飛翔」である。

 

 朝ドラが終わったら、今日は「草刈りの翁(おきな)」になって、家の北側の草刈りをやってみる。手前の畑はよそさまのもの。そこへ奥方の植えた「おかめ蔓」が浸食を始めている。「それは大変だぁ~。」ということで、草刈りをやることになったもの。

 

 相変わらずの充電式草刈り機である。

 

 こういう「おかめづる」を切り離して畑への侵入を食い止める。とにかく、このツルの伸びるのは早い。油断をすれば、そのあたりを埋め尽くしてしまう。聞けば、奥方がどこかのお庭から切り取って我が家に植えたものだとか。おい、おい、何をするんじゃい・・・。

 

 奥方に怒られようが叱られようが、駄目なものはダメである。とにかく、よそさまの土地に、これを繁殖させてはあかんのだ。

 

 今日のお昼も昨日の残りのカレーライス。それに新タマネギの野菜サラダ。今日は大根を細く切って乗せてみた。

 

 午後からは民児協の定例会。いろいろな会合や研修会が自粛や中止や延期になる中、この定例会は強行突破。

 

 会の中身は、総会の中止、研修会の中止などの案内事項が主なもの。だから、今月、来月の6月、7月あたりの行事やイベントはなし。お年寄り訪問もだめ。対応は電話のみなのだとか。

 

 あれもだめ、これもダメばかりではだめなんだけれど、たまにはお仕事らしいお仕事もあればいいのにと思ってしまう。

 

 会が終われば一目散で我が家に帰り、空き缶を回収場へ運ぶのだけれど、今月はこれだけしかない。奥方の飲んだものがこれだけである。私の「ノンアルコール」分が幾つかは入っているのだけれども。昨年と比べたら雲泥の差だ。

 

 今日の掲示板はこれ。「人は どう死ぬか いつ死ぬかは選択できない どう生きるか これだけは決められる」というもの。これまた、どこの誰の言葉かはわからない。でも、この前からエンディングノートを書いていて思ったのだが、「どう死ぬか」は、ある程度決められるように思った。事故とか災害とかだと、そうもいかないのだが、病院で死ぬか、自宅で死ぬか、延命治療か、それを拒否するのか、遺体を献体するのかしないのかなどと余生を考えることはできるように思った。そしてまた、持病を持ったまま、「どう生きるか」というのも難しい決断だと思った。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


遠出して森のうぐいす独り占め

2020年05月12日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は15度から26.4度、湿度は96%から60%、風は1mから6mの西南西の風が少しばかり。明日の13日のさぬき市は、引き続き、高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 102/62/78 36.4c-98% 62.4Kg 体調に変化は無い。

 

 今日の朝食である。奥方は6時出社(家を出る)なもので、5時起きだから私も仕方なく起きてしまった。で、朝食とお昼のカレーを作って食事もなしに飛び出して行った。

 

 で、今日のお絵かきはこれである。

 

 で、ご案内の通り、今日は大川ダム一周コースにチャレンジである。前回は2019年4月3日だったから、ほぼ一年ぶり・・・ということになる。最初の関門がこの階段。109段か111段かの階段である。これを登り切れば、後は平坦な管理道から県道を下るばかりである。ま、これを、休み休みしながら昇っていく。

 

 でも、これということなく堰堤(えんてい)に着く。今年の2月には、「あなたの命は風前の灯火です。どうぞ、あなたらしい人生を過ごしてください」と言われたのがウソのよう・・・。

 

 最初の内は、このような落ち葉だらけで落石もあり山肌が崩れた所あり、竹や雑木の倒壊なんぞもあるのだが・・・。

 

 やがてにはコンクリート舗装の安定した道になる。

 

 木々の間からは湖面がわずかに望めるだけ。ほとんどは雑木や竹林なんぞで何も見えないことが多い。

 

 あたりには、こうした山ツツジが咲いているが、花の時期は終わったみたい。

 

 これがダムの水源である。二級河川「津田川」がダムに流入するところ。ここからは、香川県道「津田・川島線」を北上して川の下流に向かっていく。

 

 これが今日の歩いたコース。7,625歩の5.5Kmだそうだが、そんなものかしらん。

 

 今日のお昼はカレーライスと新タマネギとおかかのサラダである。我が家で採れた新タマネギなんだそうだ。

 

 そのたまねぎに水をやっていると、柄杓の柄が折れた・・・と、わざわざ台所まで持ってきた。

 

 ま、あっという間に修理は終わって畑に戻しておいた。

 

お昼からは、明日の古本回収に合わせて古本を回収場へ運んでおいた。でも、これだけ古本を運び出しても、少しも本棚の様子は変わらないし、部屋の様子も変わらない。

 

 今日の掲示板はこれ。「健康と長生きだけが幸せならば、最後は死の不幸で閉じねばならない」というもの。どこのどなたのものかはわからない。

 「空過」もし健康と長生きだけが幸せだとするならば
     最後は死という不幸で終わっていく
     そこに本当の幸せがあるだろうか

 私達が日頃から大切にしているものの一つに「健康」がある。しかしこれも度を過ぎると「健康のためなら、死んでもいい」となるのだそうな。冗談の様だが、健康を獲得し維持する為に死にものぐるいで様々な健康法を試し、健康食品を買いあさっていく。よくよく考えると、健康が崩れ去る恐怖に怯えながら生きなければならない、その様な姿は傍から見ると「不健康」なのかもしれない。しかしのかかし、思い通りにはならなくても、どのような苦難の人生でも、我が身を救わんとする本願のはたらきに頭が下がることがあれば、老・病・死するわがいのちを不幸と決めつけずに、生き抜いて行けるのだと思うのである。それこそが人生における幸せであり、空しく過ぎない生き方ではないだろうか。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


夏めいて衣装ダンスを開けてみる

2020年05月11日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は、高気圧に覆われて晴れていた。気温は18度から27.6度、湿度は90%から44%、風は1mから5mの西南西の風が少しばかり。明日の12日のさぬき市は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 102/54/78 36.1c-96% 62.8Kg 体調に変化は無いが、おへそのあたりがしくしくと痛む。この18日が内科の診察日になっているので、その時に相談することにしよう。

 

 今朝の朝食である。今日は宇治茶味のディスペンパックを使ってみた。

 

 で、今日のお絵かきはこれである。今の季節のものである。

 

 今日は奥方がお休みの日で、畑仕事をやっているので、私は集落内のパトロール兼お散歩に出かけてみた。相変わらず、人っ子一人いないし、猫も犬も猿もイノシシも鹿も居ない。

 

 県道から見た我が家の土手。先日に弟が草刈りをしてくれたところがさっぱりとしている。

 

 これが昨日、電気工事をやっていた変圧器のある電柱と建て替えられた電力柱。そこを見ながらどどんと歩いて行き、

 

 鮎帰橋から南に入って、棚岩の不動尊前を通って帰ってくる。

 

 ここまで帰ってきたら着いたのも同じ。

 

 距離的には1.5Kmで40分ほどの行程。これだと、下半分の大川ダム一周コースも可能なんじゃないのかと思った。明日はここに行ってみることにしようか。

 

 時間は9時半過ぎだったから、お布団を干しておいた。

 

 今日のお昼は気温も上がってきたので、冷たいおそうめんになった。

 

 午後からは、明日のために地図をスキャナーで読み込んで準備をやっていた。

 

 いつも使っている、この地図の原図が見当たらないのだ。どこに片付けてしまったんだろうか。

 

 今日の掲示板はこれ。「迷信の恐ろしいことは 迷信と気づかぬ自分の心です」というもの。」。「オレオレ詐欺の恐ろしいことは 詐欺だと気づかぬ自分の心です」に置き換えても同じこと。「まさか、この私が・・・」と思い込むところに自分の怖さがあるのらしい。「そんな迷信なんぞ信じないよ~」と言いつつ・・・「大安だ」「友引だ」と一喜一憂しているようなものだから、案外と自分自身が一番にあぶないのかもしれない。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。

 


山あざみ花揺れもせず過疎の里

2020年05月10日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は前線や湿った空気の影響で曇っており、夕方のはじめ頃に雨の降る所があるらしい。気温は18.5度から23.5度、湿度は90%から76%、風は1mから4mの西の風が少しばかり。明日の11日のさぬき市は、高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 108/68/80 36.4c-99% 62.8Kg 体調に変わりは無い。足のむくみも腫れもないし、おなかの張りもない。

 

 恒例の朝餉とお絵かきタイム。

 

 何度か下書きをしてから「ディスペンパック」でお絵かきをしたが、思うような線にはなってくれない。今日は「蝶の飛翔」というデザインなんだけれど、チョウチョには見えないか。

 

 朝方は良い天気だったものだから、この大川ダム一周のウォーキングをしてみようかと意気込んだのだけれど、

 

 ダムの向こう側の山道を見たとたんに足が痛くなった。三ヶ月も入院していたから筋肉が弱ってしまっているのだろうか。

 

 今日は大川ダム一周だから、下半分くらいな距離なんだが、それでも足がすくんで動けなかった。

 

 今日の昼食はこれ。ところてんと梅おかゆにお漬物。最近、少しばかり食べ過ぎのような気がするので控え目に。

 

 我が家の近くで電気工事があるので、停電になるという通知書である。少し前には、わざわざ玄関まで来て、「実は斯く斯く云々で、停電になります。お忙しいでしょうがしばらくご容赦くださいませ」と挨拶をしたものだが、最近は、郵便ポストに投げ込んでそれだけだ。

 

 で、14時丁度に作業が始まり、20分頃には突然の停電。三台のパソコンが一斉に真っ暗になった。「そろそろ停めますから」という挨拶なしのいきなりである。ま、通知書で14時30分からとは書いてあるけれど、20分からとはあんまりでないの?

 

 見れば、我が家の裏手の電柱の開閉器が開かれている。こんなに家が近いのに、一言くらいあればいいのになぁと思った。私が工事をやっている頃は、こんなことをしたら、すぐに支店長に呼びつけられてお叱りを受けたものだったが・・・。

 

 ま、済んだことは仕方が無い。ついと、うっかりしていたのだが、私のブログが開設以来5、500日を4日過ぎた。5,500日というと15年と25日という計算。5,600日あたりまでは続くかも知れない。

 

 裏庭に早くも紫陽花が咲いたのかと思っていたら、「オオデマリ」という花らしい。そういえば葉っぱが紫陽花の葉っぱではない。

 

 今日の掲示板はこれ。「恵まれすぎて人生をつまづいた人もあり 逆境から立ち上がった人もある」というもの。いつもの赤松先生のお寺の掲示板にあったもの。確かに過去から学んできた英雄とか成功者とかのなかにも、そんな人はざらにいるし、毎日毎日のニュースの中にもそんな人はごまんと居る。どちらだっていいのだが、最後には「しあわせだったよ」と死んでゆける人こそ、人生の成功者だと思っていたい。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


新萌えの花みな濡れてうつむいて

2020年05月09日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で曇っており、夕方からは雨が降りはじめてきた。気温は15度から22.5度、湿度は80%から66%、風は1mから5mの東の風が一時は強かった。明日の10日のさぬき市は、前線や湿った空気の影響で曇り、明け方まで雨が降るらしい。

 

 102/54/78 36.3c-98% 62.8Kg 体調に変化は無いが、おへそのあたりがキリキリと痛むのだが、トイレに行ったり食事をすればぴたりと収まってしまう。何かのストレスなんだろうか。

 

 あいも変わらずの朝食である。今日の「ディスペンパック」は「きなこ&沖縄県産黒糖」の二色である。ディスペンパックとは、Dispense(分配・配合)するPak(包装)の合成語で、日本では「ディスペンパック・ジャパン社」のみが販売している。昔、アメリカの電話屋さんが柱上で食事をするときに、刃物も要らず、片手で開けられる必要から開発されたものだという。

 

 講釈が永くなったが、今日のお絵描きはこれ。葉っぱの上で休んでいるトンボ・・・ではなくて、さぬきうどんを食べているところである。(笑うところはココしかないよ)

 

 奥方が、何を思ったのか、「お仏壇にお花を買ってきて入れ替えておいてちょうだい」と言うので、ついでに、お墓にもお花を買ってきた。お墓もご覧の通りの落ち葉だらけ。これを簡単に掃除をしておいてからお花を差しておいた。

 

 赤い花は「母の日」のカーネーションである。

 

 昨日のお昼が「ザルうどん」だったから、今日は冷やし中華(冷麺)である。

 

 お昼からは、お仏壇の仏花である。私はお坊さんだけれども、お花のお作法の授業はなかった。私流の「自然法爾(じねんほうに)流」である。人為を捨て、ありのままにまかせることの意味である。

 

 それとか・・・、

 

 というお菓子もお供えしておいた。父ちゃんには缶ビールがお供えしてある。来月には何か考えることにしよう。

 

 とりたててお話しすることでもないが、我が家のお仏壇には、二つの「御文章」がある。上段の「牡丹紋」の御文章箱は、このお仏壇についてきた「町印」の御文章。この下の段の古めかしい御文章箱が我が家伝来の「お文」である。

 

 裏書きには、このようにある。京都のご本山から頂戴した「お文」である。

 

 そして、最後のページには、第二十八世本常上人の名がある。つまり、我が家が分家してすぐにお招きしたご文章ということになる。普段はこちらを拝読している。

 

 今日の掲示板はこれ。「失敗ではない うまくいかない方法を見つけただけだ」という、発明王エジソンの言葉から。トーマス・エジソンは、誰もが知る偉大なる発明家だが、彼は発明王であり失敗王でもあるといわれている。電球のフィラメントの発明に成功する前に、なん と2,000回以上も異なる挑戦をしていたそうだし、あるときは燃え尽き、あるときはコストがかかりすぎ、あるときは大きな労働力を必要としたなどなど・・・と。エジソンと彼のチームは、膨大な時間を発明に費やした。成功したかと思えば、やはりダメだったり・・・と、気の遠くなるような作業を繰り返したそうだ。実験に失敗すると、めまいを起こしたとさえいわれるエジソンだが、彼は失敗を愛していた。彼曰く、「失敗は、私が求めるものなのだ。それは、成功と同じくらい私には貴重である。失敗を知らずして、成功を知ることはできないのだ。」膨大な時間とエネルギーを費やし、その結果、失敗に終わる。普通は、落ち込み気力も無くなるもの。しかし、それほどまでに大変な過程すら彼は成功への道だと信じていた。「私は、失敗しているのではない。上手く作用しない1万通りの方法を発見しただけなのだ。」と。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。


石楠花の山静かなり寺ひとつ

2020年05月08日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は12度から23.6度、湿度は86%から62%、風は1mから3mの北東の風が少しばかり。明日の9日のさぬき市は低気圧や前線の影響で曇り、夕方からは雨の降る所がある見込みなのだとか。

 

 102/58/78 36.4c-96% 62.6Kg 体調に全く変化は無い。おなかの痛みも腸の痛みもない。ただ、草刈りなんぞの影響か両足が重い感じがするが、腫れやむくみは一切無い。

 

 今朝の朝食である。たまごの汚れはマヨネーズによるもの。今日も奥方は早出の早帰り。17時過ぎには帰宅する。あとわずかしかない。

 

 昨日のトンボに気をよくしたのだが、今日の蝶は悲惨なもの。うまく色が出ないのには焦ってしまった。また、明日のリベンジだな。

 

 今日は下の弟(三男)のたっくんが草刈りに来てくれた。島の家でも、いつも御世話になっている草刈りおじさんである。

 

 ここは、昔の村道、町道だったところ。今は我が家の西に舗装された「さぬき市道」が通っているために、昔風に言えば「払い下げ」になって、我が家のものになっているらしい土地だ。ここを弟はあっという間に刈り払ってしまった。

 

 県道から見れば、こういう感じ。私が元気になったからと言って、これだけの草刈りはまだまだ無理だ。

 

 そこで、お礼の意味で大窪寺に行ってきた。今日は観光と信仰を兼ねた親子連れがぽつんといるばかりだった。納経所も今月10日まではお休みになっているらしい。お遍路さんの姿は全くない。

 

 実に静寂に満ちたいいお寺さんである。

 

 で、弟のおせったいのために、おうどんを食べることにした。門前の「八十八庵(やそば・あん)」である。このお店の前にある「お接待所」というのぼりやのれんがあるが、四国ではお遍路さんは大師様と同じと考えるため、お接待は「大師様への功徳」のためとされている。また「自分の代わりにお参りを託す」という意味もあるため、時にはお賽銭など現金を渡されることもある。道筋の小さな休憩所から、うどんやお菓子、お茶などを出してくださる接待所、ほかにも善根宿や通夜堂など、お接待にはいろいろな形があるが、決してサービスでも施しではない。

 

 で、今日は草刈りをして暑かったし・・・ということで、この団蔵うどんを食べることにした。六台目市川団蔵さんが、「こんなうどんは今までに食べたことがない。 はじめて、うどんの味がわかりました。」と感嘆したことから市川団蔵さんを偲んで「団蔵うどん」と名前をつけたという。

 

 「〝老醜″で団蔵の名を汚したくない」。晩年は、そのことばかり考えていたようだ。そして、引退興行の千秋楽の日、こんな感想をもらした。『これがすんだら、重い肩の荷が一度にスーッとして、いい気持でしょうね』」という。また、六代目菊五郎の狂歌に「永生きは得じゃ 月雪花に酒 げに世の中のよしあしを見て」があるが、団蔵は、これをもじって「永生きは損じゃ 月々いやなこと 見聞く憂き世は あきてしまった」という狂歌をつくり、また、周りの人にも見せていたという。

 

 「我死なば 人に迷惑 かけるなよ 仏頼まず さらば地獄へ」と、さらりと言ってのけた。そして旅の途中に、この歌を「我死なば 香典受けな 通夜もせず 迷惑かけず さらば地獄へ」と変えたとも話したという市川団蔵さん。おへんろさんはいろいろな想いで歩き続けているのである。その後、団蔵さんは小豆島発の連絡船から身を投げて瀬戸内海の波間に消えてしまったのである。そんなお話しのある「団蔵うどん」であった。

 

 その後、八十八庵の背後にある山に入ってみた。今の時期には、こうしたシャクナゲが咲いている。その数は2、000本とも言われている。もう、時期を過ぎたからか、入園券もいらずに自由に見学できるとのことだった。ご婦人二人が物珍しそうにしていたので、。「シャクナゲを見に行きませんか」と誘ったけれど、「山を歩くならいいです・・・」とお店の中に入ってしまった。

 

 先の連休の間が見頃だったのかも知れない。花はもう、終わり頃のように見えた。

 

 こういう花が見放題だ。それを、おじいさん二人だけが見るというのは実にもったいない話だ。

 

 若い頃、福島県の「アルペンローズ」という電子掲示板(BBS)システムの仲間と知り合って、何回か、福島を訪問したことがある。そのときに、「石楠花(しゃくなげ)」という言葉を覚えた。そのシャクナゲを「アルペン・ローズ」と言うことも知った。

 

 なんだか、男二人だけにしては実にもったない時間だった。

 

 今日の掲示板はこれ。「病気を治すのがお念仏の御利益ではない どんな病気をもむだにしない心がお念仏の御利益である」という太田祖電のことばから。お念仏とは「おまじない」や「呪文」ではない。お念仏を称えても病気を治したりお金持ちになったりはしない。どんな病気になっても、生かされているこの私の生き方を、無駄にしないことというのを思い知るのが念仏のありがたいこころなのである。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


サツキ咲く華やぐ庭の錆びた鎌

2020年05月07日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は13度から22.8度、湿度は74%から44%、風は1mから3mの北東の風が少しばかり。明日の8日のさぬき市は、引き続き、高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 98/52/78 36.1c-96% 62.8Kg 体調に変化は無いが、夜中にはおなかが痛くて何度も起きてはトイレに行った。沈痛鎮痙剤の「ブスコパン®」を飲むと痛みが消えてぐっすりと寝た。昼間には痛みは出ない。おへそのあたりに何かあるのかも。

 

 今朝の朝食である。よく、「上の鋏は何か」と聞かれるが、

 

 「鉄腕ハサミGT」というハサミで、紙や布はもちろんアルミ板や金網からワイヤーまで切断できるし、先端が段ボール・オープナーになっていて、中身を傷つけず、ガムテープだけを切り取ることも出来るという優れもののナイフで万能型。ビニールの袋やお出汁の袋やノリの袋などの袋物を開けるときに重宝している。

 

 で、今日のお絵かきは簡単にわかるもので、しおから蜻蛉(とんぼ)である。

 

 奥方が掃除機をかけたり、畑の準備が終われば二人でお出かけ。まずは銀行さんで、軽自動車税の納付から。

 

 いつものことだが、連休前に通知書が届いて、連休が終わってからの支払いになる。

 

 昨年だって、同じ5月7日の納付になっていた。奥方の車と島の家の軽トラ分。私の車は税金免除になっている。

 

 その後、奥方が向かったのが、「元気うどん」というセルフのうどん屋さん。ここも昨日までは営業自粛になっていて、今日から営業再開したもの。

 

 正確には、「セルフうどん元気」と言うらしい。

 

 で、私はやわらかそうな、「カレーうどん」(400円)小にしたが、大(二玉)でも食べられたなぁと反省をした。奥方は天ぷらなんぞとかけうどん。同じように「物足りなかったわね」と漏らしていたのが印象的だった。

 

 その後、ホームセンターで野菜の苗を買って帰って、畑に定植して今日はおしまい。

 

 奥方がいる前で草刈り機やお掃除をすると叱られる。「病人なんだから静かにしておいてちょうだい。あんたにもしものことがあれば、私の生活は狂ってしまうの・・」と手厳しい。確かにそれはそうだと納得している。

 

 今日の掲示板はこれ。「やる前からあきらめて何もしない人は永久にゼロなのよ。」という、林真理子さんの言葉から。胸の中にある「これやりたいな」っていう気持ちや、忙しくて後回しにして、忘れてしまったり、諦めてしまったことってあるけれど、「これだったらできるか も」とか、「じゃあどうやったらいいのかな?」と、少し視点を変えて、自分のやりたいことに一歩ずつ近づいていけるといい。大きな一歩ではなくて、小さな 一歩でいいから、まずは一歩を踏み出してみたいものである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。


芍薬は明日の見えぬ背の高さ

2020年05月06日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇り、昼過ぎから夕方にかけては、雨や雷雨となる所があるらしい。気温は17.5度から21.6度、湿度は88%から72%、風は1mから2mの北北東の風が少しばかり。明日の7日の香川県は、高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 107/66/78 36.4c-96% 62.4Kg 体調に変化は無い。

 

 今朝の朝餉である。いつもと変わりは無い。変わりが無いと言うことが特別なのだ。

 

 今日のお絵かきは「おそ松くん」だが、実におそまつな絵になった。なかなかに思うような線が描けないのだから仕方が無い。

 

 さて、昨日に届いた、充電式ブロアーである。つまりは「送風機」で、左の黒いパイプからは強い風が出て、ゴミや落ち葉を吹き飛ばすことになっている。また、その黒いノズルを、中央の穴に付け替えて、上の黒い袋をノズルのあった場所に付けると掃除機にもなる。

 

 で、玄関先で試験運転をしたらば、風が弱いと落ち葉は動かない。強くすると、風の反射で落ち葉が私の方へ舞い上がってくる。どうにも風の動きがつかめない。

 

 こうした芝生広場では、落ち葉が芝にしがみついて動こうとはしない。やはり、パワーが足りなかったのか。

 

 こういうエンジン式のブロアーだったら、落ち葉掃除もできるのだろうが、ガソリンエンジンは使えない。充電式のものもいろいろと検討したが、やはり、数万円は出さないと使えそうにはない。

 

 そこで、やはり、芝生広場のお掃除は手でやるしかなさそうだ。だが、毎日、これというお仕事もないのだから、ぼちぼちと丹念にやるしかない。

 

 秋から冬、そして春先は、こうした落ち葉が我が家には降り注ぐ。そこで、重い腰を上げて、少しずつ、少しずつ、ガンジキ(熊手)で落ち葉を集めては捨てた。

 

 二時間ほどで、芝生広場はさっぱりとした。

 

 こうした、ウッドデッキの上は、ブロアーで落ち葉を吹き飛ばしておいた。周りが山だから、どこに落ち葉を捨てようと文句は出ない。

 

 こうした庭木などからも落ち葉が降ってくる。

 

 今日の掲示板はこれ。「人のわろきことは、よくよくみゆるなり。わが身のわろきことは、おぼえざるものなり」。『蓮如上人御一代記聞書』に収められている言葉である。「人のわろき事は、能く能くみゆるなり。わがみのわろき事は、おぼえざるものなり。わがみにしられてわろきことあらば、能く能くわろければこそ、身にしられ候うと思いて、心中を改むべし。ただ、人の云う事をば、よく信用すべし。わがわろき事は、おぼえざるものなる」由、仰せられ候う。 (現代語訳) 他の人の悪いところはよく目につくが、自分の悪いことは気づかないものである。もし自分で悪いと気づくようなら、それはよほど悪いことだから、自分でも気がついたのだと思って、心をあらためなければならない。人が教えてくれることに耳を傾け、素直に聞き入れなければならない。自分自身の悪いところはなかなかわからないものである」と、蓮如上人は仰せになられたのである。「他者の悪いところはよく目に付くが、自分の悪いことは気づかない」と蓮如上人は語られている。この言葉のとおり、私たちの眼は常に外に向いていて、それぞれが評論家のように、自分の目の前の出来事や人物に対して、様々に評価を下しているもの。しかし、私の眼球が外は見えても、私自身を見るときには鏡が必要であるように、自分自身のことはなかなか問題にできないのである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


若葉萌え空を自由にゴジュウガラ

2020年05月05日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は19度から24.1度、湿度は94%から70%、風は1mから3mの東北東の風が少しばかり。明日の6日のさぬき市は、気圧の谷や寒気の影響で午前中は曇り、雨や雷雨となる所があるらしいが、午後は高気圧に覆われて晴れる見込みなのだとか。

 

 114/62/80 36.4c-99% 62.4Kg 体調に変わりは無い。

 

 今朝の朝食はこれ。いつもと、そんなに変わりは無い。

 

 今日のお絵かきは、おそ松くんに出てきた「イヤミ」先生である。外国かぶれの口調や、飛び出た三枚の出っ歯が特徴。「おフランス帰り」を自称するがフランスに行ったことは無い。漢字表記は「井矢見」で、現在では主にカタカナで表記される。また、本名は「井矢見重太郎」である可能性がある(ストーリータイトル「講談 井矢見重太郎の一席」より。

 

 で、昨日の観光ガイドのホームページ関連で、今日は、私んところのポータルサイトの更新をやっていた。「ポータルサイト」の「ポータル」には「玄関」や「入口」という意味がある。そのため、ポータルサイトとはインターネット上にあるさまざまなページの玄関口となるWebサイトのことを言うのらしい。

 

 こちらは、今年のおおまかな行事予定表。

 

 こちらが月別の行事予定表。これも乗りかかった船で、やむなく十数年も引き続いてやってはいるが、あまり興味はない。

 

 今日のお昼は冷麺になった。これからは、こうしたものがおいしいと思う。

 

 昼からは、充電式草刈り機で草刈りをやっておくことにした。

 

 これが、バッテリーと充電器。ペースメーカー植込み者にとっては、こういうものでないと使えない。

 

 で、入口周辺の草刈りをやってみた。今の時期だから草も柔らかくて短いから楽ちんなものだ。

 

 刈った草が枯れてくるとさっぱりとしてくる筈だ。

 

 で、今日届いたのがこれ。これも充電式のブロアーで、平たく言えば、充電式の送風掃除機である。これで、落ち葉を吹き飛ばしてお掃除するもの。ホウキで掃くよりも少しは楽になるかなぁと思って。

 

 今日の掲示板はこれ。「ないものをほしがらんで あるものを喜ばしてもらおうよのう」という「河村フデ」さんの言葉から。ふでさんのことばは、「物や、自分の容姿や、彼氏彼女など、ないものを欲しがってしまうけれど、今手にしている物や、今の自分自身や、家族友人仲間など、かけがえのないものの中で生きていますよ」という法話として語られている。しかし、「今手にしている物や、今の自分自身や、家族友人仲間など」にしても、人間の欲望に対して、満足するか否かの対象でしかないのが事実。そんな人間の欲望を超え、私のもとに既にある。それが「仏性」である。「欲望に振り回されないでお念仏を申すときに合わさる手、私(いのち)を見つめてください。南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏・・と、そのように聞こえるのである。河村ふでさんは、篤信の念仏者であった。お嫁さん とし子さんとの出遇いを喜ばれ、キリスト教の話をされても聞き続け、とし子さんが仏法聴聞に目覚めると、「家のことは私がするから、仏法聴聞のご縁があれば聞き続けてください」と願われた方だそうだ。そんな河村ふでさんのことばである。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


みどりの日萌えた若葉が追いかける

2020年05月04日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇っていた。気温は16.5度から22.6度、湿度は96%から74%、風は1mから3mの東北東の風が少しばかり。明日の5日のさぬき市は、湿った空気の影響で朝まで曇るけれど、昼前からは高気圧に覆われて晴れて来る見込みらしい。

 

 114/62/78 36.1c-98% 62.4Kg 体調に変化は無い。

 

 今日の朝食である。

 

 で、今日のお絵かきはまたしてもこれ。

 

 そう、「アマビエ」である。アマビエは江戸時代末期の弘化3年(1846年)に、現在の熊本県に出現したと言われる妖怪。当時の瓦版で「病気が流行したら自分の姿を写して人々に見せるように」と伝えて海中に消えたと伝えられている。新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、アマビエの姿をイラストに描くことが3月以降、SNSで流行している。疫病から人々を守るという伝説がある妖怪「アマビエ」が、日本政府公認のキャラクターになったと、ネット上で話題になっている。

 

 これがその古文書。

 

 こちらが、日本政府公認の厚労省の公認キャラクターである。

 

 瓦版で思い出したのが、観光ガイド「おへんろつかさの会ホームページ」である。昨年の暮れから入院していたために、すっかりとおなざりになっていたのだが、重い腰を上げて、更新作業をやっておくことにした。

 

 今の時期、どの班も活動は自粛されていて、行事予定は全てキャンセルになっているので、その合間に、静かに、更新作業を進めていたというわけだ。

 

 今度のシステムは、「JIMDO(ジンヅゥ)」というブロバイダで作られており、志度寺班、長尾寺班、大窪寺班、遍路道班からのメンバーが更新できるようになっている。その裏口(更新側)に入る呪文を忘れてしまっていて、しばらく右往左往してしまった。

 

 その後は、私の5月分と6月分の予定表の修正もやっておいた。ともすれば、うっかりと予約を忘れていたり、予約のダブルブッキングが起こったりするので、早め早めに記録をしておかねば・・・というお年頃。

 

 こちらが6月分。大きな行事も小さな予定も、今の所は自粛モードで何もない。

 

 お昼過ぎからは晴れ間も出来てきたが、やや幾分かは肌寒い。

 

 今日の掲示板はこれ。「捨てるほどのものにかこまれて ほんとに欲しいものがみえない 」というもの。歌手・加藤登紀子さんが作詞作曲した歌「Revolution」の歌詞から。作詞:加藤登紀子 作曲:加藤登紀子 「 碧い海に かこまれた小さな国に 生まれふりそそぐ光の ぬくもりの中で平和な時代に育った  愛をはばむ 戦争もなく飢えて死ぬ人もいない 捨てるほどのものにかこまれて ほんとに欲しいものがみえない」 これはまさに私たちの心の叫びだろうと思う。右を見ても左を見ても、上を見ても下を見ても捨てるほどのものに囲まれて、欲しいと思うものは自由に手に入って、食べたいと思うものは好きなだけ食べられて・・・。でも、本当に必要なもの、本当に欲しいもは見えては来ないし、手にも入らない・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


石楠花は迷いの庭の寺に咲く

2020年05月03日 | 自然ありのままに

さぬき市地方は前線や湿った空気の影響で雨が降っている。気温は15度から19度、湿度は98%から74%、風は1mから3mの東南東の風が少しばかり。明日の4日のさぬき市は、寒気や湿った空気の影響で概ね曇り、未明まで雨の降る所がある見込みらしい。

 

 102/56/78 36.1c-96% 61.8Kg 昨夜は昼食も夕食も少し食べ過ぎたようで、おなかが痛かったし、背中を何かの虫に刺されたようでかゆくてたまらずに、安眠ができなかった。おかげで、今日は幾分か眠たい感じ。

 

 今日の朝食はこんなもの。今日も奥方は5時起きの7時に出勤。今日は「日勤」だということだ。

 

 今日も懲りずに「ねずみ男」を書いてみた。

 

 不要不急の外出自粛令が出ているのだが、気分転換に高松市西植田町にある「藤尾神社」に行ってきた。行ってはきたがお参りではない。私は案外と不信心で神仏に手を合わすことはまずない。

 

 ここには、このような藤棚があって、今の時期は藤の花が満開だろうと思ってやってきたのだが、山間部にあるせいか、花の数が少ないし、房の長さも短いばかり。毎年、今の時期だと満開の頃のはずなんだけれど。

 

 どうでもいいことなのだが、平成3年に亡くなった私の祖母が、この5月3日が誕生日だった。だから、名前も「フジエ」さんだと云うことだった。しかしのかかし、これではあかんなぁとUターンをして戻って来た。

 

 雨は本降りになってきて、これでは草刈りも散歩も何もできないではないか。

 

 今日の昼食はこんなもの。これまた、量が少しばかり多かったかも。でも、ついついと食べてしまっては後悔するばかり。

 

 当面するお仕事はやりきってしまったし、断捨離もある程度できたし・・・。おりしも今日は日曜日ではないかと、のんびりモード。そこで、筆記具なんぞの整理をやってみた。これまた、量が半端ない。これは、ここの事務所の分だけである。

 

 特段、これだって、不要不急のお片付け。暇つぶし以外の何ものでもない。

 

 今日の掲示板はこれ。「生きるうえで「悩み」はつきものです。 まったく悩みのない人生などあり得ません。生きるということは、すなわち悩みと共に歩くことなのです。」という枡野俊明さんのことばから。枡野俊明(ますの しゅんみょう/1953年2月28日-/男性)さんは、神奈川県横浜市出身の曹洞宗の僧侶で作庭家。神奈川県にある建功寺の住職を務める人物であり、禅の 思想と日本の伝統文化に根ざした「禅の庭」の創作活動で国内外から高い評価を獲得。日本造園設計の代表を務めるほか、多摩美術大学環境デザイン学科教授や ブリティッシュコロンビア大学特別教授も兼任している。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


風過ぎて藤の香りの墓の前

2020年05月02日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は14.5度から25.8度、湿度は98%から68%、風は1mから3mの北北東の風がすこしばかり。明日の3日のさぬき市は、前線や湿った空気の影響で曇り、昼過ぎから夕方は雨が降る見込みらしい。

 

 114/64/80 36.1c-98% 61.2Kg 体調に全く変化はない。夜もぐっすりと寝られている。

 

 私が元気になったものだから、今月からは一日勤務になるのだと、奥方は朝の5時起きで6時には出勤して行った。

 

 今朝の朝餉である。久々に使う「オーブン・トースター」だったもので、裏面は真っ黒に焼きすぎてしまった。タイマーがよくわからなかったのだが、よくよく見れば、「パンは2分から3分」と印刷してあった。

 

 で、今日のお絵描きは妖怪でもアニメのキャラクターでもない。五月人形の「兜(かぶと)」である。

 

 こんな感じ・・・。

 

 明日からは天気が悪くなると云うので、私のベッドのお布団を干してみた。二階だとベランダの手すりがあったので、お布団は気楽に干せたのだが、ここからベランダまでは遠い。だから、椅子を二つ置いてみて、そこに布団を乗せてみた。

 

 もちろん、このウッドデッキのお掃除から始めねばならなかった。久々に箒できれいに落ち葉を掃き払い、木の枝なんぞを取り除いてからの布団干しになった。

 

 昨日、奥方が草刈りをやった草刈り機である。まだ、バッテリーが残っていたので、そのまま草刈りをやってみることにした。ガソリンエンジン搭載の草刈り機は、ペースメーカー植え込み者には使えないので、この充電式を買ったのだ。(点火用のスパークがペースメーカの動きを邪魔するみたい)

 

 春の草は柔らかくて短いから、簡単にどんどんと草刈りができる。

 

 昨年の秋には、1mも歩けなかったし、ゼーゼーハーハーと呼吸困難になってすぐにやめてしまったものだが、この日は30分間ノンストップで草刈りができた。多分、香川医大付属病院の診断は「誤診」だった・・・と思っている。だって、退院後はほとんど歩けなかったのに、県立病院の泌尿器科で尿道の開削手術をしたならば、たちどころに体重は激減し、足のむくみもおなかの張りもなくなった。今ではこうしてすいすいと歩けるのだ。

 

 こうして見ると、何が何だかわからんけれど、この水路に沿っての50mはしっかりと草が刈り倒されているのである。

 

 午後からは、町内の歯医者さんで前歯の修理。納豆を食べていたら、突然に折れてはじけた下の前歯の一本がきれいに差し歯として修理が終わった。連休明けには、その並びの前歯が折れそうなので、その修理をするのだとか。

 

 今日の掲示板はこれ。「やりたいことがいっぱいあったのに、やれなかった人がいます。せいいっぱい生きたかったのに、生きられなかった命があります。命いっぱい生きなければ・・・」というもの。どこの誰の言葉かはわからなかった。似たような言葉に、「お前が 無駄に過ごした“今日”は、昨日 死んだ 誰かが死ぬほど生きたかった“明日”なんだ」(出典:AC公共広告機構)というCMが昔にあった。「それでも、誰かが生きたかった人生。」という言葉が、最近、特に感じるようになった。私に残された時間はそう多くはない。やれることはやりきっておかなければと思う毎日である。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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