善然寺よもやまばなし

横浜の浄土真宗本願寺派(お西)のお寺です。
電話 045-741-2351
http://zennenji.com/

篳篥その2の巻

2006-07-25 | Weblog
涼しい。
10時~12時まで住職さんたちの篳篥の日
講師の松山先生は 篳篥の廬舌(ろぜつ)または舌(した)ともいう・(リードの部分)を皆に作ってきてくださった。
葦あしと籐とうからできている。
「あしがとう
大阪のヨシズ屋から葦(あし)を取り寄せ切って削って細工をするらしい。大事に吹けば折れることもなく長持ちします。2本私はつかっています。
写真は舌作りの実演をしてくださっていますが 簡単に作っているように見えますがお若い頃はかなり指も削ったらしい。いただいたから皆早速今までの舌は横へ置いといて新しいので吹いてみる。曲は昨日練習した陪臚(ばいろ)しかし舌がなじまずなかなか音がでない。森進一の「おふくろさん」の歌の顔付きになってる
あまりの空気の足りなさで苦しくこっそり以前の舌に付け替えておいた。
曲がかわり双調(そうじょう)の武徳楽(ぶとくらく)一人ずつ吹く番が回ってきた。
以前の舌も先生の手作りだが初心者用に柔らかく縁日のブーブー笛のような音がし軽く吹ける
らく~に吹き終ったら先生から「新しい舌でもう一度」と言われガチョーンまたまた森進一状態になりました。
もうへとへと普段の練習を怠ったことを反省します
先生と真ちゃんはお口直しに「ラーメン二郎」へ直行 先生は会津若松の友達に「ラーメン二郎」へ行ける事がちょっと自慢らしい。チャーシュー5枚が大きくそれだけでおなかが一杯になるらしい。聞くだけで十分です
先ほど真ちゃんからお電話があり手前の「地獄ラーメン」に行ったらしいが先生の好みはラーメン二郎だとさ!
ウーン来月のお楽しみ
来月は21日22日が雅楽の日です。それまで「おふくろさん」は克服しておこーっと
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする