昨日の続きです。
旧岩崎邸の見学です。
写真のグリーンのおじさんの解説を聞きながら見学をしました。
岩崎弥太郎の長男であり三菱財閥の三代目 岩崎久弥の本宅
明治29年竣工 設計者はイギリスのジョサイア・コンドル(東京大学建築学の初代教師・鹿鳴館・上野の博物館・・設計)
計画当初は石造りの予定でしたが久弥が木造建築を希望し
木造建築洋館地上2階地下室
横浜にも異人館は残されていますが こんなに大きな大きな洋館は初めて見ました。
昨年の龍馬伝の岩崎弥太郎のことが頭から離れず・・・・
そこんところは、ドラマですから~三菱関連からは非難ごうごうだったそうですが~
財閥とはこ~う ゆ~うこと!
凄いね~ の言葉しかでないんです。
「GHQに接収されて部屋の壁にペンキを塗ら その後本来の壁紙が姿を表し復刻に至った・・・裏話」
「トイレは当時から水洗式でロイヤルドリトン社製便器です。」
「ベランダのタイルはミントン社製ですが どこを切っても金太郎式で欠けても色に変化がないタイルだそうです。」
まだまだ・・・色々ききました。
など細かい解説は 埼玉組の寺族女性の皆さまが各部屋にて待機していてガイドを務めてくださいました。
埼玉組の寺族女性の皆さまは準備が大変だった事と思いますが 参加した者にとりましては至れり尽くせり大変気持ち良くすごし有意義な一日でございました。
有難うございました。
写真は館内撮影禁止になっていますが 岩崎邸で検索すると以前撮ったのが公開されています。