先達て浄福寺の宝物で中啓・・・・僧侶が手に持つ扇のことみたいに書きましたが・・・・
コメントをまるか様から頂戴しました。
まるか様ありがとうございます。
これは中啓ではなく「雪洞・ぼんぼり」というと教えて下さいました。
よその宗派では今でも使われているそうです。
箱書きもしくは沿革古文書には・・・中啓と書かれていたようにあります。
うちの住職も「ぼんぼり」とは・・・・本願寺の御門主さまもお持ちになる「ぼんぼり」があってね、こんな形とは違って・・・説明下さりました。
へ~~~~
上記は浄土真宗の本願寺派の中啓・ちゅうけい・・・・上半分が広がってる扇
黒漆もあれば竹そのままもあり中の絵は色々あるようです。
置くことができないとき僧侶は胸元に差してますね~不思議ですね~
扇ぐものではなく大事な法要などで用いられる法具
昔は公家や大名も用いていたようです
開いてはいけないことになってますが・・・・ちょっと見て見たい
築地本願寺が描かれていました。
記念法要などのときに築地本願寺がお寺へ差し上げたと思います。
ぼんぼりは まったくしりませんでした。
ぼんぼり・・・・パソコン内の辞書 wikipediaには 江戸時代は「ぼんやりとしてはっきりしないさま」「物がうすく透けてぼんやり見えるさま」として言われたようです。
私は ぼんぼりといえば・・・おひなさまの両脇などにある灯り用スタンドのことしか知りませんでした。
ありがとうございました。一つ賢くなりました
私の頭は ぼんぼり状態かも・・・・