おはようございます。本日も娘がブログを更新いたします
台風18号の被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。
ニュースで流れる映像を見て、ただただ驚くことしかできませんでした。
先月の竜巻被害、豪雨被害、そして今回の台風被害など。
甚大な被害状況を知り、その土地に住む友人が心配になり
「大丈夫?」と聞きたいけれど、聞いて良いのかな・・・と思わず躊躇してしまいます。
いつ、どこで起こるか分からない自然災害。
「もしものとき」、「万が一に備えて」という言葉は今までどこか遠くのことのように感じていましたが
私にも起こりうる出来事として、意識せねばならないのだな・・・と思います。
さて、トップの画像にあるのは、両親の実家がある豊前市にある求菩提(くぼて)という地域です。
父の実家から少しのぼった所にあります
豊前のシンボル求菩提山のおひざ元であるこの地域は
昨年、福岡県で初めて国の重要文化的景観に指定されました。
山間の地形を利用した石垣作りの棚田では、稲穂がゆったりと頭を垂れ
秋の気配をたくさん感じることができました
もう既に稲刈りが終わっている場所もありました早いですね~
この写真は、求菩提ではなく、山から下りた地域(鬼木周辺)の写真ですが
少し前の大雨と強風で倒れてしまった稲
昨日の台風では、多くの農作物にも被害が出たと思います。
「この稲は、どうなるの?」と祖母に聞いたら
「分からんね~実ってたら刈り採れるけど、大変なんよね」と答えてくれました。
長い月日をかけて育てたものが一瞬でなぎ倒されてしまった場合
わたしも「自然のことやから仕方がないね~」と言えるのかなぁと思わず考えてしまいました。
今日は台風一過にふさわしく、抜けるような青空が広がっています
洗濯物がよく乾きそうですね
明日は千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要の日です。
「千鳥ヶ淵の日は、毎年晴れるな~」と住職が天気予報を見ながら呟いています
では、今日はこれにて