ハーイ坊守元気です
一昨日の川越の続きです
川越の蔵は有名ですが全て黒漆喰・くろじっくい 壁が黒で塗られています・・・・江戸時代の日本橋は黒漆喰だったらしく武士に遠慮もあり黒にしたらしいという説もあるそうですそれをまねたのではと・・・・
黒漆喰にするにも絹で磨き手で磨き上げ鏡のように光らせるそうです
黒漆喰の黒を江戸黒と呼ぶそうです 菜種油の油煙から作る煤を塗るそうです
http://www.nhk.or.jp/tsubo/program/file235.html
上記クリックするとBs3NHK「美の壺」で紹介されています
川越藩は城下町で北から物資が届き浅草や日本橋まで川を下って輸送することで栄えたらしく蔵は倉庫ではなく店蔵として建てられ火事に強いので耐火のため建てられたそうです
蔵の造りが違います重厚です土蔵の厚みが違います屋根の造りも違います
見とれてしまう蔵ばかりです
そしてお芋も有名
お砂糖が手に入らない江戸時代に庶民はお芋が代用品だったらしいです
地図作製で気になる美味しそうなお店を書いた手前一通り寄って買ってみようと訪ねてみました
和菓子屋の亀屋さんの芋シュークリーム・・・美味しいです早くいくと半額がゲットできます
菓子屋・右門の芋おこわ・・・・初めていただきました美味しいです
RAKU RAKUのパン 菓子屋横丁近くのパン屋さん 左が味噌パン 右は胡桃とレーズン入り 味噌パンが人気らしく・・・・気になり少し甘めですがお味噌の香りがぷんぷんバスの席でも漂ってました
面取りまでして綺麗で美味しい蜜たっぷり添えてくれる大学芋一つだけのつもりが何個も食べてしまいます蔵里くらりにて
角材のように長く大きな麩菓子が売られていて名物なんでしょうね 抱えて歩く観光客~笑って眺めます
上記は蔵里・くらりにて購入の一口サイズの麩菓子・・・・外は黒砂糖がパリッとかかって中が麩のシャリシャリ・・・ご門徒につられて買ってみることに・・・・食べると止まりません
夕餉の食卓は川越一色で大変おいしゅうございました