母校訪問の巻

　「友達をたたいた手のひらをじっとみつめる」　法語カレンダーより

本日も母の代打としてブログを更新します
昨日、鎌倉にある母校に行って参りました
早いもので卒業してから三年経ちます…
JR北鎌倉の駅前で友達と待ち合わせ、学校へ
「駅から7分」と学校案内の看板には書いてあります
しかし実際のところ、急な坂道が続き15分くらいかかります…

年のせい…？いや、久しぶりだからだよ…と
自分達に言い聞かせながら登りました

在学中は「7分なんてありえない」と
ブーブー言いながら登ったものです。懐かしい～！

学内は私達がいた頃より綺麗になっていました
ちょっとうらやましいですね～

お世話になった先生方に挨拶をした後、部活を見学しました
内部進学の高校1・2年生以外、ほとんど知っている子はいないので
寂しく感じました

学校全体の生徒数が年々減少しているなかで、部員の数は70人ほど…
年々増加しているそうです
吹奏楽ブームの影響でしょうか？？
嬉しいかぎりですね
これかも後輩達の活躍に期待し、私も頑張らねばと思いました

写真は稲村ケ崎から眺めた江ノ島です
富士山が見えないのが残念…
でも本当に良い眺めです

受け継がれる味の巻

「一言が人を生かし一言が人を殺す」法語カレンダーより

今朝もずいぶんと涼しく　蝉が残りの力を振り絞って鳴いている
写真は　昨日震災法要があった東京の墨田区慈光院の「すいとん」です。
今年の善然寺門信徒会旅行でお参りする（１０月２７日）予定の寺院です。すいとんは前日のおみがきに引き続き仏教婦人会の方々が作られ　３月１０日と９月１日に参拝後頂きます。とってもおいしく　団子だけでなく鶏肉・かぼちゃ・里芋・人参・こんにゃく・ごぼう・・お醤油で味付けをしていて具だくさんなすいとんです。
昔と大違いでしょうね。
娘にすいとんを頂いたと話すが「すいとんって　なーに？」と聞く。そりゃーそうだ家では作ったことないわ。
受け継がれる味・・・すいとんとは違うが私が2人の子供に受け継がれる味はあるのかな？
俗に言うおふくろの味・・子供達は何を思い出してくれるのか・「無い」と言われそう　とても残念！
今からでも遅くはない　和食の美味しさ　旬の魚や野菜をとことん食べてもらおうじゃない！
娘はあと4日で帰ってしまう・・もうちょっといたら～

防災の日の巻

「人と生まれし悲しみに　人と生まれし喜びを知る」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　法語カレンダーより

慈光院で行われる関東大震災記念法要にコーラスで参加する母に代わりまして、
本日も私（娘・とくこ）がブログを更新いたします

関東大震災がおこったのは今から83年前になります。
私が通った築地小学校では、9月1日の始業式後に必ず防災訓練がありました。
関東の学校はみんなそうですよね

“夏休みがあける＝始業式＝宿題提出　　そして防災訓練”

というイメージがあります

久々に会った友達と夏休みの思い出話に花を咲かせ、その余韻に浸りがちな始業式。
そんな時にサイレンが「ウ～」と鳴り、防災訓練が始まると気が引き締まります。

私はサイレンの音が少し苦手です
聞くたびに心臓が「ドキッ」といたします
多分人間が苦手な周波数か何かを使っているんでしょうね。
車のクラクションもそうですあれも苦手なんです

とは言っても、危険を知らせてくれる大事な音です
あれはただの音ではない…どこか寂しさや悲しさを含んでいる、と感じます。

写真は簡易トイレです
見た時は「オートロッシャーなんだいこれは」
と思いました
でも、「備えよ常に」ですよね

地震はいつおきるかわかりません。そして防ぐこともできません。
テレビの受け売りではないですが、京都の一人暮らしの部屋にも
防災グッズを置こうかな…と思う今日この頃であります