一本橇 2010年04月09日 | Weblog 冬、山から材木を運ぶ橇(そり)である。運び終えると橇を山の上までしょい上げる・・・そんな図です。わたしの小学生の頃は、よく山について行ったものです。材木を乗せて出ている二本の取っ手を持って巧にコントロールして山を下るのです。Zの字のように下ります。バランスを崩すと材木もころげ落ち、危険を伴います。 その昔、会津地方から伝わってきたという話があります。