親子の情 2010年04月28日 | Weblog 朱鷺がテンに襲われ外敵の対策が甘いとか会議をしている。テンはもともと野ウサギ駆除で放ったものだ。テンもどれを襲えば喜ばれるか考えないといけない。 最近は朱鷺が巣から卵を放ったとかで、やきもきしている。鳥に限らず動物の親子の関係はシビアで「ライオンが子どもを谷に落とし鍛錬をする」という話は、自分の地位を確保するために蹴落とすので人間が教訓にする話ではない。動物は親子と言えども、自分は自分なのだ。 夜、角田光代さんの原作ドラマ「八日目の蝉」を見る。ごく簡単にいうと、さらった子どもと暮らす女性の話だ。