すり師 2010年04月21日 | Weblog 塩の道祭りに「牛方の宿」に展示する版画を刷った。大判なのでさすが億劫になっていた。版画を始める人には「刷って紙をめくる時のドキドキ感が版画も面白さですね」とか言ってるが体力のいる大判はそうでもない感じがする。江戸時代には刷り専門の「刷り師」がいた。この技術はとんでもない高い技術だ。遠くおよばないはるかかなたの世界からのつぶやきです。