武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

巨人敗北ス

2011年11月01日 | Weblog
アメリカの大リーグ放送を見る。カージナルスが勝った。ベンチにあのホームランを量産したマクガイアがコーチとして顔が見えた。筋肉増強剤の件で一時話題になっていた。あのこん棒のような腕で打つのだから日本人はかないません・・・・・。
ま、アメリカの野球はパワーゲームだと思った。観客も大いに楽しんでる。それに比べ日本の野球は「ベースボール」でなくて「野球なのだ。」観客もドンちゃんドンちゃんうるさい。応援まで強制されるので座るとこ考えなくては・・・・


さて日本では、クライマックスシリーズで巨人が負けた。「ざまーみろ」と思った人も多かろう。その少し前にドラフト会議があって監督の親戚が他球団に指名され話題になっていた。ドラフトは球団の戦力平均化を考えた制度だから、親戚だろうが関係なくクジにあたったとこにいくのがプロ野球の就職なのだ。前にもいろいろあった。すべて巨人がからんでいる。そこらへんが「アンチ巨人」を生むのだ。・・・・しかし、人気も高いし、相手チームも巨人戦は観客も多いので収入も多くなるのだ・・・・・・そこらへんが日本野球の巨人の位置なのだ。

写真のメンコの図柄は長島の前のスター川上哲治である。私の小さい頃はラジオしかなかったので野球放送で「川上また打ちました」と言われても、その姿はメンコから飛び出してバットをふる姿を想像するしかなかった。川上哲治は「野球の神様」と言われ、後に巨人の名監督になった。
現役の頃は「テキサスの哲」と言われ、内野手と外野手の間にポトンと落ちるヒットが得意だった。そのうち長島があらわれ華やかにライナー性ヒットを連発した・・・・・のだ。メンコの下の小さなのが長島選手。・・・・川上選手の横は金星の西沢選手・・・・・・あんまり知らないと思うけど。