“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

親離れ、子離れの必要と“若大将”加山雄三さん

2008年08月26日 17時18分57秒 | Weblog
昨日の朝の光景がデジャブーのように繰り返されました!

本日、夜中の2時に起きた僕は、
朝刊が届く時分までパソコンの前で原稿書きの仕事をしていたのですが、
5時ちょっと過ぎに朝刊にざっと目を通してから、朝寝の床につきました。
すると、またもや7時に、
「パパ、大変。悪いけど車で学校まで送ってくれないかなぁ」
と娘に叩き起こされたのです。
なんでも7時まで学校に行かなくてはならないのに、寝坊をしたとか・・・。
おまけに、
「今日は、大田区の陸上競技大会の準備で先生と一緒に
大井埠頭の陸上競技場まで行かなくちゃならないんだけど、
電車賃が1000円かかるの。1000円ちょうだい」
と再び交通費の無心です。

実は、本日も僕はなかなか良い夢を見ていた、らしいのです。
覚えていませんから、確証はありませんが・・・

ところが、娘の突撃でまたしても
夢の世界から一気に現実の世界に引き戻されてしまい、
夢を記憶することが叶いませんでした。

しかも、娘を車に乗せ、「いざ学校へ」とばかりに走り出したとたん、
「あっ、いけない。パパ、戻って!スパイクシューズ忘れた!」とのこと。
それで、すぐさま自宅にUターン。
やれやれ娘には迷惑かけられまくりです。
奴は僕にとって厄病神か?!

ちなみに、娘の夏休みの宿題は、(あれだけ口をすっぱくして言っているのに)
相変わらず遅々として進んでいません。

でも、ひどい話はこれだけでは終わらないんです。
(これは嫁さんから電話をもらって知ったのですが)
本日の午前中、昨日娘がトラック競技の練習に出かけたT高校から連絡があり、
「どうやらお宅の娘さんの陸上用のスパイクシューズが忘れてありました。
明日の陸上競技大会でお使いになると思ったのでご連絡を差し上げました」
とのこと。
えっ?娘のスパイクシューズが?T高校に?
じゃあ、今朝、家に忘れたと言って戻って取ってきたのは、
誰のスパイクシューズだ?
もうこういう摩訶不思議、天然ボケのオッチョコチョイがたびたび起こります。

そのたびに、親として心が傷みます。
早いとこ、親ばなれして自立して欲しいもんですが、
今のままじゃ無理だろうなぁ・・・

本日の午前中、35歳になる男性のお客様が予約鑑定に見えました。
「この先の転職を含めた仕事運は?結婚は?」というご相談でした。
算命学で見ると、宿命に生月中殺を持ち、父星も母星もないのに、
長男であるという立場に甘えているのか(?)
いまだに自立することなく親と一緒に住み、親に頼って暮しているとのこと。
彼の場合は、親から離れなくては運気が向上しないのです。
(といっても、親との縁を切れといっているわけではないですよ)
とにかく、あなたは自分に与えられた環境通りに生きていないと言いました。
そして、物心両面で今すぐ親から自立して暮らしなさいと言いました。

でも、たしか親と子の関係は本当に難しいです。
親離れ、子離れ・・・
それもしたほうが良い場合もあれば、良くない場合もあるからです。

午後、久々に僕の“心の兄貴”である加山雄三さんとお会いしました。
加山さんは僕にとって永遠の憧れであり、永遠の若大将であります。
かつては加山さんと一緒に仕事がしたくて、加山さんの番組の台本を書きたくて、
僕自らスポンサー探しをしたくらいです。
その加山さんは御年71歳になりましたが、
久々にお会いしてみると、相変わらず若くて、無邪気で、元気です。

その加山さんは、「子供が20歳になるまで親は愛情をいっぱいかけて育てて、
20歳になったら早く自立させる。これが最高の子育てのやり方さ」といいます。
ご自分の子供たちはみんなそうやって育てたそうです。
加山流の親離れ、子離れ論です。

ちなみに加山さんは、今年戌亥の天中殺が明けて貫策星が回り、
日支、月支が半会、年支が支合ということで、
仕事的にも家庭的にも、またご自身の精神的にも
非常によい時を迎えられているんじゃないでしょうか?
久しぶりにお会いして顔色を見ただけでそう感じました。
やっぱり、カッコいいなぁ…若大将は!


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