天中殺と霊の憑依の中で頑張っているＳさんの帰還！

「暑っつ～～～い！」と叫ぶようにして、
占い教室の生徒のＫさんが渋谷の事務所に飛び込んで来ました。
「私みたいなお腹の周りにぜい肉いっぱいの人間にはこたえるんですぅ～」
と言うので、
「あのぉ・・・というとメタボ教の教祖の僕はどうなるのでしょうか？」
と返したら、「あら、まぁ、いやだ、ごめんなさい！」と、
とんだＫＹだったとばかりにオロオロ。
あはは、いいいんです、いいんです。
この暑さ、僕だってつらいです。
いや、みんなつらいでしょう。
本日の渋谷の最高気温は３４度ですって！
今日も渋谷の街は焦げてます〈笑）

でも、嬉しいことが一つ！
度重なる天中殺中の不幸でお教室を休んでいた
Ｋさんの相棒であるＳさんが元気に復帰してくれたのです。

前にも書きましたが、霊感の強いＳさんは、子丑天中殺の最中、
このところ悪い霊に入られたとかで体調を崩し、家に閉じこもりがちでしたが、
それに追い打ちをかけるように、愛猫が急死し、
それから１週間とたたないうちに今度は実家のお母さんまでが亡くなるという
不幸の連続パンチ、トリプルパンチ・・・
Ｋさんが「彼女、当分お休みみたいですよ」というので、
無力な僕は頑張ってメールを送って祈るだけでしたが、
案外にあっさり（でもないか・・・）、しかも元気に復帰してくれました。
Ｓさん、おかえりなさい。

「どうです？悪い霊は出て行ってくれました？」
「ええ、まぁ・・・」とやや言葉を濁すＳさん。
「僕に、何か悪い霊はついてないですか？」
「ハリー先生は大丈夫です。明るいし、強いから悪い霊は寄ってきません」
「あはは・・・それもちょっと寂しいかな」

せんにも言いましたが、僕の肩に乗っている男の子の霊（通称：ハリマオ）は、
よくものを隠したりというイタズラをして僕を困らせるわけですが、
先日はそのイタズラがもとで新幹線に乗り遅れてしまうなんて事件が
あったこともあって、いまは少し大人しくしているようです（笑）
なにはともあれ復帰したＳさんを迎え、占い教室はまた出発進行です！

そうか、今日は神宮の花火大会かぁ・・・


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渋谷の父 　ハリー田西　　“渋谷占い”