“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

宗旨替え!意見変えました、星野JAPANのリベンジに期待!

2008年08月28日 14時56分43秒 | Weblog
電車の網棚に置いてあった「週刊朝日」を手にとって開いたら、
いきなり“星野 もうやめろ!”なんて、
北京オリンピックでの星野JAPANの惨敗ぶりを非難する記事が
目に飛び込んで来ました。
かなり過激な見出しと記事ですよね。

でも、裏読みすると・・・
この後のWBCのアジアラウンドの主催がライバルの読売であり、
読売のナベツネ会長の「星野続投支持発言」もあったことから、
朝日としてかなり感情的に記事を書いているなというか、
ここぞとばかりに星野更迭の世論を煽ろうという気持ちがあるなと見ました。

ところで、ここ2、3日のプロ野球の試合を見ると、
ケガで休養せざるをえない新井や川崎を除き、
巨人の阿部然り、横浜の村田然り、西武のGG佐藤然り、中日の岩瀬然り、
オリンピックの代表選手がみなこぞって大活躍で、
あのオリンピックの時の不調ぶりはいったいなんだったんだと
首をひねりたくなります。
もしかして、やっぱりオリンピックの惨敗ぶりの原因は、
選手よりも、星野監督以下仲良し首脳陣の采配が悪かったのかなと思ってみたりして・・・

でも、もっと素直に考えれば、
それだけ対戦した相手国のチームが強かったんだとは考えられませんか?
日本の打撃陣が打てないくらい相手のピッチャーが素晴らしく、
日本の投手陣がメッタ打ちにされるくらい相手のバッターがすごかったんだと。
つまり、先のWBCで世界一になったことで、
日本の野球は世界のトップになったんだと誰もが思ってしまったけれど、
あれは思い込みが強すぎたというか、一種の自信過剰のあまりの錯覚なんだと。
あのWBCの時は、イチローや福留や松坂はいたこともありますが、
たまたま運がよく、調子もよく、めぐりあわせがよかっただけだと。
今は、それくらい謙虚な気持ちで事態をとらえていかないとダメだと思うのです。

そう思ったら、かなり極端な宗旨替えの発言かもしれませんが、
僕は、来春のWBCで星野さんにもう一度指揮をとらせてあげ、
リベンジのチャンスをあげてもいいかなと思うようになりました。
僕ってバカですか?

なぁに、謙虚に冷静な目で見れば、
今の日本代表の力に過度な期待をかけても期待はずれに終わるだけでしょう。

それならば、今回の惨敗という結果を素直に受け入れ、
日本は他の列強に比べても決して強くないんだ認識するところから
出発するべきです。

そして、来るべきWBCに備え、早いうちから十分な準備と検討を重ね、
今回のオリンピックの失敗を繰り返さないように、
私情や偏りのないバランスの良い選手の人選を行い、
“金以外はいらない”みたいな傲慢な気持ちは捨て、
謙虚な気持ちで、今に日本の野球のレベルに応じた作戦と戦法で戦っていけば
おのずとそれなりの結果はついてくるように思えます。

たかが野球、されど野球・・・
このあとのJAPANに求められるのはそんな謙虚な野球だと思いますが、
いかがでしょうか?


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