“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

北京オリンピックの野球チームの惨敗のショックが大きくて・・・

2008年08月23日 21時28分07秒 | Weblog
義憤から(いや私憤?から)今日も北京オリンピックのことを書かせてもらいます。

情けないです、北京オリンピックの日本の野球チームの惨敗ぶり。
熱烈な野球ファンとしてもうガッカリでガックリで、
(子供じみているかもしれませんが)悔しくて仕方ないです。
金メダルを逃し、せめて銅メダルをと思っていたのですが、
今日もやはりエースのダルビッシュを温存する不可思議な監督の采配で、
アメリカに負けてしまいました。

選手のケガとか調整不足は言い訳にならないと思います。
それは日本だけでなくキューバや韓国だって一緒の条件なんですから・・・
今回の醜態はすべて、そういう選手を選出し、起用し、動かした監督の責任です。

それにしても、こと選手の人選から、作戦、戦略についていえば、
星野監督は素人以下だと思います。
おそらく日本の多くの(素人の)野球ファンのほうが、
よっぽど上手な、かつ誰もが納得のいく采配をするはずです。
そのくらいひどい情けない采配と結果じゃないですか?

今回のオリンピックでの野球の惨敗ぶりをうけ、
僕は、一時的であれ野球そのものが嫌いになりました。
WBCの決勝で勝った時は、
涙が止まらないくらい感動したというのに・・・。

いえ、おそらく僕だけじゃないでしょう・・・
大げさに言えば、今回の日本の敗戦は、
日本の(第二の国技ともいえる)野球人気にも
水を差す結果になったと思っています。

かつて日本にサッカーのJリーグが誕生した時、
あの長嶋さんは野球人気の低迷を大変危惧したそうです。
一連の長嶋さんのパフォーマンスの数々は、
大好きな野球をサッカーに負けないようにと、
もっと根付かせ花開かせようとするものだったと聞いています。

その点、今回のオリンピックでの惨敗ぶりは、
あの時の長嶋さんの危惧を再び甦らせるような、
日本の野球を襲った今までにない危機といえます。

とはいえ、せめてもの救いは、
北京オリンピックにおける日本の野球も最低でしたが、
予選敗退のサッカーもそれ以上に最低だったということ・・・
マスコミの過度なあおり方や選手の過度な気負いも気になりましたが、
しょせん実力はセルジオ越後氏の酷評が正鵠を得ているのでしょう。

とにかく今回の北京オリンピックでの野球とサッカーの惨敗ぶりを見て、
僕はもう日本から(女子は別にして)プロの球技はなくなったっていい
と思ったくらいショックを受けました。
みんな才能ないし、指導者は最低だし、
いくらやっても上がり目が見えてこない。
代表選手はみんな給料を何千万円も何億円ももらい、
人々に夢を与える立場であるのに、
その給料に見合うだけの仕事をしてくれたとは到底思えません。
(僕が給料を払っているわけではないですけどね)
女子サッカーの荒川選手なんて
スーパーのレジ打ちをやって頑張っているんですよ。

今日は、朝から昼食もとれないほど鑑定が入り、
非常に忙しい1日でした。

でも、(子供じみているかもしれませんが)野球のショックで、
精神的に落ち込んでしまって、
夜、「今から鑑定をしていただけますか?」と
急に連絡をしてきた方の依頼を断るほどでした。

お断りしたお客様、本当に気まぐれですみません。
でも、人様に良きアドバイスを与える立場として、
精神的には夜の8時までは持ちませんでした。
僕って人間は、思い入れ、思い込みが人一倍強いだけに、
なぜかすっかり疲弊してしまったのです。
本当にごめんなさい。

とりあえずは、来年のWBCでの(星野監督以外の采配での)リベンジに
期待するしかないかな。
個人的には王さんか野村さんに監督をしてもらいたいな・・・


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