難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

補聴器とブルーツース

2007年07月04日 08時47分53秒 | 機器について

070704_1824~001ブルーツース記事.jpgブルーツースを備えた補聴器が登場した。

補聴器がブルーツースで接続出来るのは携帯電話の他に、パソコン、テレビ等が考えられる。

補聴器のマイクからはぃった音を電気信号に変え、増幅してまた音の振動に変換して聞くが、マイクからはぃった音を電気信号に変えるのが不要になる
周囲の雑音を拾わないだけクリアーに聞こえることが期待される。

この音源以外の音がはいらないので明瞭に聞こえるのは磁気誘導ループと同じだが、
玄関のチャイムから洗濯機、冷蔵庫などの家電まで警報音をブルーツースで発信したり、会議の音声や施設の放送をブルーツースで飛ばすのはどうだろうか。

現在、高齢者・障害者のための建築基準が見直しされているが難聴者の情報入手方法が磁気ループ、赤外線、FM電波などに加えてブルーツースも加わり、多角化することになる

これはどう要望するか、選択出来るようにするのか

ラビット 記
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オーティコン、Bluetoothで携帯とつながる補聴器
AKIBA PC Hotline!
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