難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

障害者も情報通信新法への取り組みを強化しよう!

2007年07月06日 14時53分13秒 | バリアフリー

2007.07.03 コジマ電気 字幕2.jpg情報通信新法に関する研究会が中間報告を6月19日に出している。
これの解説が、委員の一人の中村伊知哉・慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構教授がされている。
障害者側も、これを機会に内容を検討して、いち早く要望を出す必要がある。

ラビット 記
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「世界最先端の法体系へ」・情報通信新法の論点
日本経済新聞
ブロードバンドと地上デジタル放送網の全国整備が達成される2011年をにらんでの措置である。NTT経営形態の見直しも絡み合う。明治以来の国家目標であった情報インフラの全国整備が一段落し、その次のステージにふさわしい世界最先端の革袋を用意しよう。 ...

http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMITbf000002072007
「世界最先端の法体系へ」・情報通信新法の論点

総務省の「通信・放送の総合的な法体系に関する研究会」が6月19日に中間報告を発表した。通信・放送という縦割りの二分法を、コンテンツやネットワークといった横割りのレイヤー別編成にするとともに、現在9本ある規制法を1本にまとめようという大胆な方針だ。研究会のメンバーの一人として、議論の流れを振り返りつつ中間報告のポイントを提示したい。(中村伊知哉・慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構教授)



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難聴者数1971万人!オーティコン社長紹介。

2007年07月06日 13時59分30秒 | 生活
オーティコンがBluetoothに対応する補聴器を販売したが、同社日本法人の赤生秀一氏がマスコミ向けの説明で、難聴者が1971万人おり、補聴器利用者は339万人と紹介している。

調査主体と難聴の基準が分からないが、人口の約16%に及んでいる。アメリカがそのくらいの難聴者がいると推定しているので、日本はもっと高齢化が進んでいるのであながちそう離れた数字ではないだろう。

http://www.google.com/search?client=opera&rls=ja&q=%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B3%E3%83%B3+%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%AC%E3%82%B9&sourceid=opera&ie=utf-8&oe=utf-8

ラビット 記
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オーティコン、Bluetoothにも対応するワイヤレス補聴器
AV Watch
新製品の概要と、国内の補聴器市場について説明した日
本法人社長の赤生秀一氏は「平成15年度(2003年度)の調査では、1971万人の難聴者が推定されている。うち補聴器の利用者は339万人で、129万人が、使用経験はあるが、何らかの理由でやめている。600万人は必要と感じ ...
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070703/oticon.htm




経済産業省政務官に、映画・DVDの字幕法制化を要望

2007年07月06日 13時49分11秒 | 生活
全難聴は、7月4日(月)に経済産業大臣政務官との面談「日本映画への字幕付与に関する要望」を実施しました。その報告があった。
全難聴は、ホームページには写真つきで掲載している。
http://www.zennancho.or.jp/special/culture.html

全難聴は6月22日に甘利経済産業大臣あて「日本映画への字幕付与に関する要望について」を提出している。さらに6月26日には同文を自由民主党、民主党、公明党、共産党、社会民主党、国民新党の主要政党にも提出した。

手話ランドきいろぐみ南瑠霞さんらの紹介で経済産業省との面談が実現した。全日本ろうあ連盟にも呼びかけ今回の面会となった。

ラビット 記