7月3日、第8回国際難聴者会議の最初のワークショップ(分科会)で、全難聴は「日本の難聴者、中途失聴者の就労問題」2付いて、司会を新谷国際部長がつjとめ、就労問題の全体を高岡理事長、青年部の取り組みを佐々木部員、企業における問題を大庭純子さんが報告した。
報告の内容は、ハワイ在住の草地美穂子さんの協力を得て、協議し、特に欧米の報告のスタイルに合わせて、問題提起と結論のまとめ方からパワーポイントの表現にも気を使った。
報告の前夜、日本から到着したばかりで16時間の時差の睡魔と戦いながら、最後の最後まで、報告内容を点検する。
分科会の中でドイツともう一カ国の取り組みや問題提起の意見が表明され、報告が終わった後各国の参加者からとても良かった、私たちの国と全く同じ状況だと声をかけられた。
青年部がまとめた、「中途失聴・難聴者就労マニュアル」は注目を浴び、何にもの方から入手したいと求められた。
厚生労働省の障害者就労問題を障害者権利条約の合理的配慮に関して検討している研究会には、全難聴も全日本ろうあ連盟も委員に入っていないことから、委員に加えるよう要請していた。
出国直前、両団体で担当課に交渉した際、国際難聴者会議で、日本の難聴者の就労問題を報告するが、厚生労働省が聴覚障害者を排除して検討を進めていることも報告すると説明しておいた。
帰国後、研究会の中でヒアリングを行いたいという連絡があった。
ラビット 記
写真は、深夜打ち合わせする報告者たち
報告の内容は、ハワイ在住の草地美穂子さんの協力を得て、協議し、特に欧米の報告のスタイルに合わせて、問題提起と結論のまとめ方からパワーポイントの表現にも気を使った。
報告の前夜、日本から到着したばかりで16時間の時差の睡魔と戦いながら、最後の最後まで、報告内容を点検する。
分科会の中でドイツともう一カ国の取り組みや問題提起の意見が表明され、報告が終わった後各国の参加者からとても良かった、私たちの国と全く同じ状況だと声をかけられた。
青年部がまとめた、「中途失聴・難聴者就労マニュアル」は注目を浴び、何にもの方から入手したいと求められた。
厚生労働省の障害者就労問題を障害者権利条約の合理的配慮に関して検討している研究会には、全難聴も全日本ろうあ連盟も委員に入っていないことから、委員に加えるよう要請していた。
出国直前、両団体で担当課に交渉した際、国際難聴者会議で、日本の難聴者の就労問題を報告するが、厚生労働省が聴覚障害者を排除して検討を進めていることも報告すると説明しておいた。
帰国後、研究会の中でヒアリングを行いたいという連絡があった。
ラビット 記
写真は、深夜打ち合わせする報告者たち