難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

認定補聴器技能者試験問題が不適切?!

2011年02月13日 21時40分00秒 | 補聴器
前から注目している耳鼻科医のブログに、「認定補聴器技能者試験問題を検討する」があった。
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認定補聴器技能者といえば、補聴器を購入する際に一応現在の日本ではどこで補聴器を購入したらよいかと聞かれれば、認定補聴器技能者のいる認定補聴器店でと答えることにしているくらい、信頼している。
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しかし、耳鼻科医が解くのも難しいとか、試験問題が適当ではないとなるとその試験の合否で補聴器技能者が仕事に従事していることも信頼性がぐらつく。
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ラビット 記

難聴のおばあちゃんは国際派?!

2011年02月13日 21時01分33秒 | 日記(つぶやき)
昼間、筆談ボードを作っている祖母が、
「私は補聴器を付けるとテレビの音がちょっと大きくなるだけで耳が痛くなる」
と補充現象(リクルーメント)を言う。
もともと伝音性の難聴だったのが加齢で感音性難聴も加わった混合性難聴になってきた。

83歳の高齢者が自分の難聴の特徴を言えるのはすごいと思っていたら、NHKの手話ニュースを見て、「良かったわねえ!」と言う。

何が良かったのと聞くと、「エジプトの人たちが毎日集まって望んでいたことが実現して。」と言う。
テレビを毎日見ていてそんなことを考えていたのかと驚いた。
昨夜は、買い物に出て下りのエスカレーターがスピードが速くて怖いと言って足をすくませていた。

体力がだいぶ低下して、難聴の度合いも進んできた。少し家の中も整理して行こう。


ラビット 記