難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

人工内耳に対する誤解が拡散している。

2011年10月05日 12時27分25秒 | 人工内耳
29歳の重度難聴の女性が人工中耳で聞こえを取り戻したことが、あちこちのブログやサイトで「人工内耳」でろうの女性が聞こえを取り戻したと誤って伝えられている。

しかし、この記事の元のデイリーメール紙の記事を見ると、
hearing implant とあるのをRocketnewsのタイトルでは「人工耳」となっていたが本文では「人工内耳」でと間違った解説をしている。
さらに英語のdeafを生まれてから一度も聞いたことのない人、ろう者にしてしまっている。
実際は不十分ながらも補聴器を装用して、ある程度聞こえていた人だ。

以下の記事の間違い箇所
○「人工耳」は人口内耳ではなく、人工中耳。

○埋め込み手術した後は、数日間から数週間は傷跡の回復が必要。
手術後すぐ聞こえのリハビリはしない。
リハビリは、音入れ(スイッチオン)の後行われる。

○「生まれて初めて」自分の声を聞いたのではなく、自分の声を完全に聞いたのだ。
人工中耳によって、鼓膜を振動させた音が人工中耳で増幅されて内耳の有毛細胞を震わせて、聞こえたのだ。
普通の補聴器より聞こえの明瞭度はかなり高いと思われる。

○生まれつき聴覚に障害のある人はまったく聞こえない人もいれば補聴器や人工内耳で聞こえる人もいる。
世界有数のオーディオロジー大国のアメリカで29年前に生まれた全く聞こえない子供が聴覚補償も手話による教育も行われないで成長することは考えにくい。

「人工耳」とは「人工中耳」で、”deaf”とは重度難聴のことだった。
http://bit.ly/q6LXDF

ラビット 記
※写真は乾燥機に入れた人工内耳

=== ウェブ - 「[人工内耳]」に関する 3 件の新しい検索結果 ===
人工内耳の検索結果 | 楽天ソーシャルニュース
人工内耳により生まれて初めて自分の声を聞いた難...
生まれつき聴覚に障害のある29歳の女性が、生まれて初めて自分の声や人の声などを「聞いた」時の映像が世界中を 感動させています。
8...すべて読む. 2011年10月01日 12時59分に投稿. シャドウ蘭....
<http://socialnews.rakuten.co.jp/search.php?p=tag=&amp;amp;amp;q=%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E5%86%85%E8%80%B3>

何でも日記 ろう者の女性(29歳)が「人工内耳」で生まれて初めての「音 ...
一度も、「音」を聞いたことがなかったのですがこの度、「人工内耳」という 220px- Cochlear_implant.jpg
インプラント機器を体内に埋め込む手術を受け
そして、約1~2 ヶ月ものリハビリを乗り越え
夫のSoloanさんが撮影する中 とうとう・・人工耳を作動
させる時 ...
<http://atorasu923.blog115.fc2.com/blog-entry-1382.html>