難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

モバイルWiFiルーターの経験ふたつ。

2012年07月10日 07時50分27秒 | 障がい者制度改革
海外では、国内のWiFiルーターを使ったりすると高額な請求を求められるので、渡欧中10日間ほど使わないでいた。
帰国して、充電しようとしたら充電できない。購入店で修理に出したところ、4日後連絡があった。
故障なのでと新しいルーターと交換してくれた。

海外用の定額WiFiルーターをレンタルで借りて使っていたら滞在数日でDsiconnected状態になってしまった。あわててレンタル会社に連絡を取ると短期間に通信が集中すると上限規制が働いて使えなくなると言う。クラウドサービスで写真や動画、文書などがサーバーにアップされるのが通信量が越えた原因のようだ。写真は1枚10MBもあるからだ。
月が変わるとまた使えるようになった。その後はホテルのWiFiに接続しているときにクラウドをONにして、外出してモバイルWiFiルーターを使うときはオフにしておいた。
帰国すると普通の3日分がマイナスされた請求書が届いた。

ラビット 記

原発再稼働に国民の関心は高い

2012年07月10日 07時26分31秒 | 障がい者制度改革
通勤電車で隣の高齢の方が、原発再稼働の新聞記事の切り抜きを熱心に読んでいた。
最近の中央マスコミは、消費税増税、社会保障「切り捨て」一体改革にことのほか熱心で、反原発の運動も全く無視してきたので信用ならない。

家では新聞の購読はやめてしまった。安いからと言って偏向新聞を取る気にもならない。
今は地方新聞の方が気骨のある社説を掲載するなど本来のジャーナリズムの精神を発揮している。
神奈川新聞も障害者総合支援法に異を唱え、骨格提言の実現の論陣を張っている。

難聴者は情報被阻害者であるだけに、その情報の内容、背景に敏感にならざるを得ない。

ラビット 記