難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

難聴治療の進歩と難聴者

2012年07月15日 15時13分48秒 | 日記(つぶやき)
多分、こうした難聴治療がここまで進んでいることは多くの難聴者は知らない。
人工内耳のマッピングに通っていた病院で難聴の遺伝子治療の協力を求めるパンフがおかれていたが、一般の患者にも協力を呼びかけるほど、「普通に」なっていたのかと驚いた。
色々な難聴の遺伝子があるのが分かって、それが「治療」を越えた「選別」にならないとは限らない。

信州大学医学部
http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/medicine/chair/ent/senshin/senshin.html
九州大学医学部
http://www.hosp.kyushu-u.ac.jp/shinryo/senshin/12/index.html
全国の医療機関
http://caloo.jp/hospitals/search/all/a2067

最近亡くなった方の一人も遺伝子が「異常」だったし、うちの義母もその疑いがあることがついこないだわかった。
難聴児の世界でも話題になりつつあるのだろうか。

ラビット 記
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難聴のパーソナル医療:遺伝子診断から人工内耳まで - Aijiikai.net
人工内耳の登場によって重度難聴の患者にも聴覚活用の道が開け難聴治療の大きなブレイクスルーになっている。言.うまでもなく「難聴」は症状名であり診断名ではない。
最近のヒトゲノム研究の進歩により先天性難聴の60-70%は遺伝子が関与している こと ...
http://www.aijiikai.net/pdf/H240623.pdf