難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

NHKに、豪雨の報道には文字による情報提供の充実を求めよう。

2012年07月14日 22時21分17秒 | 障がい者制度改革
NHKに、豪雨の報道には文字による情報提供の充実を求めよう。

https://www.nhk.or.jp/fukuoka/contact/form.html
ラビット 記
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九州北部の豪雨の被害は目を覆うばかりです。
多くの難聴者等も固唾を飲んでニュースに見入っていると思います。難聴者は避難警報や有線放送が聞こえません。
ローカルニュースの字幕放送が唯一の情報源になる人も多いでしょう。
NHKは災害基本法で唯一の報道機関に指定されています。
貴局では、聞こえない人を含むすべての国民に情報を伝える責務があります。
臨時ニュース、定時ニュースで、放送内容をどのように伝えられたのでしょうか。
L字型文字情報は、ライフラインや交通等の状況を伝えることが多く、避難警報の発令や注意点などは出ませんので字幕放送の代わりにはなりません。生放送のニュースの内容も伝えていません。
まだまだ被害の拡大が予想される中、大変だと思いますがオープン字幕、テロップでもフリップでも多くの情報を文字でお伝え下さい。