酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

昼から夜まで。

2012-07-14 | 酒風景
タイトルがぜんぜん思いつかない~


昨日の昼は、久々の「川わき」ランチ。


海鮮かき揚げ丼。

いつもながら、マスターの揚げ物は逸品。その香ばしいことこの上なく、甘辛なタレにご飯が進む。

帰りしなマスターが、持ってくかいと言ってお土産をくれる。
晩酌の肴にしなよと、なんとかき揚げを持たせてくれたのだった。

夜は家でまたかき揚げが食べられるとは、あたしゃホントに果報者でござんすよ。


なんて思っていたら、友人デザイナーTから呑みの誘い。
断る理由もないので、かき揚げは明日ってことにし、二人していつもの女将のところへ。


薄めの餡がかかった炊き合わせ。

こってりしたかき揚げ丼のあとだけに、身体が癒える。
いつもながらの屈託のない会話で時を過ごすが、一日中雨模様の重苦しい天気だったり仕事が停滞したりもしていたので、
終わってみれば、家でかき揚げ食べながら呑むより、こうして人と過ごしていて良かったと思うのだった。


まるで抑揚の無い、流れだけを書いた子どもの作文のような今日の記事、これにて一巻の終わり。
ああ、これも天気のせいかな。

どっちが旨い。

2012-07-13 | こしらえた話。
CMを見て、にわかに欲しくなり買った。
あれに出ている夫婦はなかなか感じがよいし。


CMは、鶏唐揚げにこれをかけると美味しい、というような展開だったが、そのために唐揚げを拵えた。

つけて食べるというのでなく、上からたっぷりかけた。

うまいかも~。気に入った。
酢を摂りましょうと、食生活に変化をつけている最近であるが、強い味方を得たような気分。

やさしいお酢も良いが、そもそも唐揚げが絶品だ。だから旨いというのもある。
飯島奈美さんレシピ。随分と体得できたようで、今回のは今までで最も美味しくできたのではないだろうか。
もう恐れることはない。うちの唐揚げはこれからずっとコレだ。

おかげで明日の分まで食べてしまったのだった。

去年のバジルは旨かった。

2012-07-12 | こしらえた話。
去年のものが、まだ冷凍庫にあった。

のが、いよいよ片付いたか。


旨し。絶品ジェノベーゼ。

去年、地場農産物をいただいたり買ったりして、自分で加工したものでは絶品だったのが、ジェノバソース。
自画自賛。というか、た~っぷりの松の実、パルメザンを使えば美味しいのは当たり前。

バジルは簡単に育てられるよと聞き、翌シーズンは自分でもやってみようと種までいただいたのに、結局植えそびれてしまったこの夏。
また良いものが手にはいるのを期待するのみとなってしまった。

あ、蓄えを食べてしまうと、なんだか寂しいぞ。
学生の頃に染みついたクセなのだ。食べもしないのにストックがあるだけで安心する。

今年も良いバジルが採れますように。

ただの大食い。

2012-07-11 | 酒風景
昨夜は業界筋の寄り合いがあり、終了後は有志で食事に出かける。

大衆居酒屋に行きたい。と言ったのは自分。何ということもなく色々なものを食べたくて。

ところで、半月ぶりに会ったメンバーに痩せたと言われる自分。
確かに、ベルトはゆるい。
特に何もしてないが、ここのところ、あのボリウムたっぷりの居酒屋ランチはご無沙汰だし、自宅晩酌も豆腐や納豆が多いし、強いて言えばロングブレスが効いているのか。

大方、自分の予想としては、なんとなく食べる量が少ないと思われ、その証拠に、一旦居酒屋などに行くと、がっつりしたものが食べたくて仕方ない。


こんなのとか、


こんなのとか。牛も食べたいが豚も食べたいとは、かなりの悪食である。

肉に飽きたらず

こってりしたものとか。


人工的であるが、夏っぽい、旨そうな色である。
他、皆が注文したものはこれらの3~4倍はあったような気が。

とまあ、散々飲み食いし、精一杯会話に熱が入りお開き。

そもそも始まったのが10時過ぎ。終わってみれば午前様であるが、その後はさらに有志でもう一軒飲み屋へ。

さらに有志は、明け方のハンバーグ定食へと突入したのであった。(これはかなり余計だったかも)

今日カメラを見て、またやってしまった~!なんてことがないだけ、まだマシか。