HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

Mちゃん、頼りになるお姉さんです♪

2020年09月10日 | レッスン日記(小中高生)

 

Mちゃん(小5)

発表会のソロ曲は「エリーゼのために」、そしてもう1曲、Lちゃん(小5)、Cちゃん(小3)と三人で「美女と野獣」をアンサンブル演奏します。

Mちゃんはキーボード担当。

左手でオートリズムによるコード伴奏、そして右手は Lちゃんのピアノとの掛け合いでメロディーやコーラスも弾くのです。

曲目が決まって先生からアレンジ楽譜を渡され、次のレッスン日には もう全部マスターしてきました!すごいね。

お家ではピアノで練習するので、キーボードのコード奏を弾いても感じが出なくて張り合いがないと思うんですが、そんなこと全然気にしてないみたいに元気いっぱいに取り組んでいます。

弾き方だけじゃなく、セッティング、ボタン操作、メモリーの使い方など、キーボードの扱いもよく覚えてテキパキと進めてくれる。

気合い入ってます!

お家では、5歳離れたお姉ちゃんの「妹」として いつも「一番小さい子」の位置に甘んじているMちゃんですが、ひとたびヒバリ教室に来れば、小学生以下のクラスでは最上級生。

ピアノに入門するずっと前の赤ちゃん時代から、お姉ちゃんに付き添ってレッスンに通っていたという「超ベテラン」の自負もあります。

ピアノに入門して3年たった今では、すっかりヒバリ教室の中堅として風格を発揮しています。

「私、今年は何曲やるんですか?去年はソロやって、LちゃんCちゃんと三人で合奏、ドクターともやったし、USAもやったし、それからオープニング、フィナーレ全部で6曲やりましたよ?!」(最近では大人の話し方をするのです。大人っぽい自覚ありまくりです)

「そうかー、Tくんたちのも手伝ってくれたんだもんね。6曲もやってたか。今年も、また手伝ってもらってもいい?小さい子が、たくさん入ったんだ。保育園だから、大きい人に手伝ってもらわないと、まだ伴奏とか無理だから」

「いいですよ?!」

「ほんと?助かるよ。じゃ、その時は伴奏とかお願いね」

「大丈夫です!」

頼もしいお姉さん、Mちゃんです!

よろしくね。頼りにしてるよ。

HP  ピアノのすすめ・PLAY AND PLAY


サー・デューク通しで

2020年09月10日 | レッスン日記(大人)

Kさん(大人・男性)

クリスマス発表会のために練習している「サー・デューク」。

イントロとエンディングのピアノが難しく、ここ1ヶ月は、その練習がレッスン時間の大半を占めていました。

さて、今日のレッスン。

まずは最初から「通し」で歌ってみることにします。

楽譜も閉じました。

Kさんは、もう歌詞やコードネームも見なくていいそうで、さすがです!

イントロ、歌、エンディングと、ひと通り全部通します。

できたね!

イントロは、もう問題ありません。

エンディングも、途中テンポが落ちたりと苦戦はありますが、なんとか最後まで両手で弾けてます。

そして歌は、さすが(プロだから)、とってもいい感じです!

歌詞がしっかり入るにつれて、Kさん本来の持ち味が出てきていると思いました。

発表会3ヶ月前でこれなら、本番までには余裕の仕上がりになりますね

通しで歌った後、エンディングの細かいパート練習をしてレッスンを終わりました。

Kさんは、スティービーのオリジナルバージョンより、もう少しゆったりしたノリでやってみたいそうです。

テンポ落としたら、きっと 少し大人な感じになるね!

どんな仕上がりになるか、楽しみです♪

 HP  ピアノのすすめ・PLAY AND PLAY