HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

Mちゃん、伴奏お願いね ♪

2020年09月25日 | レッスン日記(小中高生)

Mちゃん(高1):

今年の発表会では、4年生のRちゃんとのデュエット伴奏を頼んでいます。

毎年、ヒバリ教室では、下級生の伴奏を上級生にやってもらう、という企画があり、今年はレッスン時間がつながっているRちゃんに伴奏してあげることをお願いしました。

下級生の方では、伴奏してくれる「上級生のお姉さん」に全面的な信頼と憧れを寄せるので、「お姉さん」側の責任は重大です。

Mちゃんはヒバリ教室での経験が長いベテランなので、キーボードの扱いやコード演奏も安心して任せられて頼もしいです。

「コード大丈夫かな…」と自信なさげでしたが、どの転回形を使うか、とかどのようにつなげていくか、など長年の経験から、あっという間に最上のスタイルの伴奏が出来上がり、Rちゃんも楽しく弾けていました。

Rちゃんが帰った後は、自分の曲「悲愴第3楽章」をレッスンしました。

先週いっぱい指摘されていた「独自のアレンジ」がほとんど直ってた。良かったー

今日で9月のレッスンは終わり。

次回はもう10月だね。早い…

曲全体を、まとまった演奏として仕上げていきましょう。

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Rちゃん、鉄琴じょうず!!

2020年09月25日 | ドラム

Rちゃん(小4):

おとといお誕生日で、10歳になったRちゃん。

発表会で弾く「パイレーツ・オブ・カリビアン」少しずつ伴奏も付け、マスターしていっています。

手のタッチがとてもいいので、「カリビアン」はRちゃんに絶対似合うと思います。

ヒバリ教室の発表会では、ソロ演奏のほかに連弾やグループ合奏、全員合奏などもやっています。

キーボード、打楽器など色々使うのですが、その中で「鉄琴」は生徒のみんながやりたがる、大人気楽器です。

なるべくみんなにやらせてあげたいのですが、毎年、鉄琴パートのある合奏曲が2〜3曲なので、弾けるのは1年に2〜3人。順番待ちなのです。

「Rちゃん、ちょっとこれやってみて?」と鉄琴のマレットをRちゃんに手渡して、先生は言いました。

「今年はオープニングの鉄琴、Rちゃんにやってもらおうと思うんだ」

「えっ、鉄琴?! R、やりたいと思ってたんだ!」

目を輝かせて鉄琴に向かったRちゃん、先生に教えてもらったフレーズを、ちょっとだけ叩いてみます。

うっわ〜 上手い!!

Rちゃんの鉄琴を聞いてびっくり!

しなやかな手首のスナップ、思い切り良い打鍵。澄んだ音色。

打楽器こそRちゃんの才能なのだと思うような演奏なのです。

なるほど、この打鍵が、力強いピアノタッチにも繋がってるんだ。

「上手だね!じゃあ、ダブルの音で叩いてみて?」

3度の音程を保ちながらメロディーを叩く形にバージョンアップだ。

そのうち、「早めに来てね」と言っておいたMちゃん(高1)が来たので、2人でアンサンブル「WAになって踊ろう」をやってみました。

Rちゃん、これも上手にできて驚きです。

去年から大きく成長してるし、持ち前の音感やタッチの良さが前面に現れてきました。

さすが10歳だね!

これからどんどん、良いところを伸ばしてほしいです。

※ 後記:(↑ 後のブログで「ちくわちゃん」として登場してる彼女の、才能が発掘された瞬間の貴重な記録です。この3年後、中学生になったRちゃんは、ヒバリ先生の勧めで ピアノの他にドラムレッスンも始め、みるみる才能を発揮して ヒバリ教室随一のドラマーとなっていきます)

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Cちゃん、打楽器とソナチネがんばってます

2020年09月25日 | レッスン日記(小中高生)

Cちゃん(小3):

毎週、まずは「美女と野獣」のパーカッションから。ヒバリ先生考案の「打楽器スペシャルベルト」を装着してがんばってます。

「お相撲さんの、アレみたいだよね?」自分で考案しておきながら、Cちゃんの勇ましい姿を見ると つい笑っちゃいます。

「アレって?」

「ほらー、お相撲のとき、なんかピラピラのエプロンみたいなのつけてるの、知らない?縄のれんっていうかさ」

「のれん???」

ますますわからなくしちゃった?

その「縄のれん風・打楽器スペシャルベルト」着け、勇ましく奮闘した後は自分の持ち曲「ソナチネ」です。

「もう、こないだのところ全部弾けるようになったよ」

毎日よく練習しているCちゃん、先週宿題にした、提示部、展開部、そして再現部の前半まで、全部練習して弾けるようになっていました。

きょうのレッスンの間にも、譜面を見ながらもう少し先まで弾いてみることもできました。

ピアノに生き生きと全力投球してるCちゃんです!

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