HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

ラプソディー・イン・ブルー コードで楽々♪

2020年09月17日 | コード奏法

Sちゃん(高2):

「ラプソディー・イン・ブルー」。

Sちゃんのために先生が短縮版にアレンジして、少しずつ練習を進めてきました。

今日は、いよいよ終盤部分のレッスンに入ります。

原曲のオーケストラではティンパニが力強くブンチャ、ブンチャ、と2ビートを刻み、ピアニストがフルコードでメロディーを響かせるところ。

今回はピアノ独奏なので、左手でオーケストラパート、右手でピアノパートを弾きます。

和音の楽譜を読むのはなかなかしんどいですが、コードネームを添えれば一気に譜読みが楽になり、五線譜だけでの譜読みに比べて間違いが激減します。

Sちゃんも、最初は予習してきた8小節分のレッスンのつもりが、コードネームと併用して譜読みしたら、その2倍の16小節も進むことができ、一気にフィニッシュ前まで到達しました。

この「ラプソディー・イン・ブルー」という曲、とにかく転調につぐ転調、臨時記号の続出で、本来の調号は何だったんだろうというようなすさまじさ。譜読みはものすごく大変なのです。

今回、発表会の曲としてSちゃんに勧めたのは、Sちゃんがコードネームを大分使いこなせるようになったことも大きな理由の一つとなっています。

レッスンを終わり、帰りぎわにSちゃんは「私、コードが使えるようになって本当に助かってます。ラプソディーもこんなに早く出来上がってきたし、今流行っている曲とかもコードさえ見れば弾けて、お友だちにも弾いてあげられるし」と言っていました。

コード奏法は本当にわかりやすくて便利。

ヒバリ教室では、大人や上級者はもちろん、習い始めたばかりの人や小学生、保育園生も、みんなコード奏法を習います。

コード奏法はジャズやポピュラーだけのものじゃないので、みんな、ぜひコードを使えるようになってもらいたいです。

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Mちゃん、ソロもアンサンブルも順調だ!♪

2020年09月17日 | レッスン日記(小中高生)

Mちゃん(小5)

レッスン室に入って、開口一番「もう右手は全部弾けるようになった!」とは、「エリーゼのために」のB部分のことだね?!

「楽譜も見ないでいい!」とはすごい。いっぱい練習してきたんだ。

まずは指ならしに「バーナム」を1つ弾いて、それからアンサンブル「美女と野獣」のキーボードを弾いてみます。

先生が、相手役Lちゃんの代役でピアノを弾いて、1度合わせたらもうバッチリだ。

「よしっ、もうできたね」と先生。

「1回弾いただけ()」とMちゃん。

「1回で、もうできちゃったもんね。もう、Lちゃんたちと一緒にやりたいね」

「私はいつでも大丈夫!」Mちゃんはすっごく嬉しそうに笑いました。

ほんとに、もう合わせて弾けそうだ。近々、みんなで合わせたいね。

さて、「エリーゼのために」です。

Bの部分、本当にMちゃんは楽譜を閉じたまま、右手のメロディーがちゃんと弾けました。

先生が左手パートを弾いてあげると、リズム良くスイスイとメロディーが流れます。

そのまま、お得意の「A」テーマに続き、次のエピソード「C」の部分に入るきっかけのところまで一気に弾きます。

「もう、こんな所まで弾けたね!どんどん進んじゃうね〜」

先生にほめられて、Mちゃん嬉しそうです。

じゃあ「B」の左手もやってみよう、との誘いで、左手を弾いてみます。

困難な部分はなく、流れさえ覚えればすぐ弾きこなせそうです。

来週、Bのところを両手でできたらやってきてね、ということになりました。

Mちゃん、ソロもアンサンブルも、余裕の進行状況です。

ヒバリ教室に入門して3年。立派な「上級生」です!

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サー・デューク完成が見えてきた♪

2020年09月17日 | コード奏法

Kさん(大人・男性)

春頃から練習してきた「サー・デューク」弾き語り。

完成に近づいてきてます♪

イントロ(ピアノ)→歌&ピアノエンディング(ピアノ) 全部通して、ずいぶん上手になってきました。

もちろん全部暗譜です!(っていうか、譜面見ながらじゃ弾けない)

歌とピアノの部分はほぼ完成といっていいし、一番心配なエンディングもずいぶん弾けるようになりました。

発表会前2ヶ月半のこの時期で、この完成度は余裕といっていいと思います!

あとは楽に弾けるようになるまで、何度も弾いて自信つけるだけ。

がんばりましょう!

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