ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

みずあかり2011!

2011-10-08 23:35:52 | その他
今年も熊本城界隈で開催された「お城まつり」と「みずあかり」に出かけてきました。

年々このイベントも盛大になり、今年は銀座通りでも色々なテナントが出店する賑わいぶりです。

まずは、坪井川に浮かぶ灯篭のロウソクの灯かり・・・

夜の川に浮かぶ灯かりは幻想的で綺麗です。

熊本城の竹之丸では、恒例のイベントが開催されていました。

お城の夜景をバックに、太鼓やダンスのコンテストがあっています。

ここでは、宮崎、鹿児島、熊本の3県のおいしい食べ物屋の出店もあり、嫁さんと娘は宮崎の「チーズ饅頭」を土産に購入していました。

はるばる奈良からは、ゆるキャラ「せんとくん」も来ていて、海外からのお客さんも喜んで記念撮影してました!(海外の方々にはどんなキャラに見えているのでしょうか・・・?)

加藤清正像前広場は、今年は花菖蒲の光のモニュメントです。

毎年、この場所のモニュメントは趣向を凝らしています。

市民会館前は、熊本城の夜景をバックに竹灯篭を撮影しようと、アマチュアカメラマンが三脚を据えて陣取りすごい事になっていました。

この写真は、μ-tough6020のキャンドルモードで撮影してみました。

帰りは、家族3人でファミリーOKの居酒屋で夕食!

今年は「火の国まつり」の花火大会がなかったので、当日の商店街の売り上げも少なかったみたいですが、このお祭りでは、商店街は少し賑わいを取り戻したのでは・・・

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ジャパニーズルアー回顧録(ウッド系)

2011-10-08 13:28:26 | タックル
プラスチック製のハードルアーが多いジャパニーズルアーの中で、こだわってウッド製のルアーを製造、販売するメーカーがありました。

ウッド製ルアーの良い所は、浮力体として比重がバルサよりも重いため、水に絡むような独特のアクションが出せる点に尽きると思います。

ただし、天然素材のためバラつきが多く、同一の品質を保つのが難しくマスプロダクションの製品に使用する材料としては一長一短があります。

まずは、目玉が特徴的なウッディベルのルアー達です。

製作者の名前が鈴木氏だったので、その名前からウッディ(木)ベル(鈴)とネーミングされたそうです。

このルアーは比重の重い木材を使用し、塗装回数も多くしてあるため仕上げが綺麗で頑丈なのが特徴です。

次は、トップウォーターバス釣りのカリスマ「ミスター・カシワギ」氏のルアーメーカー、ズイールのペンシルベイト「テラー」ファミリーです。

サーフェースリグ、グラスアイと古き良きプラグのテイストを残しています。

製品のボディに製造年がスタンプで押してあります。(このプラグ達はいずれも80年代の製造です。)

但し、ズイールのウッドルアーは塗装が薄く木材の縮みで塗装にクラックが発生することが多かったみたいで、手持ちの「テラー」にもクラックが入っています。

これは、タックルハウス社のミノープラグ「ツインクル」の中でもトップウォーター用に作られた「ツインクル・ヴィヴィ」です。

リップ付きのオリジナルとリップレスバージョンです。
トップウォーターミノーイングとゆうカテゴリーの中で、いままでヘドン「タイガー」やゴールデンアイ「マーベリック」の座を奪う活躍を見せてくれました。

そして、忘れてはならないのがこのハトリーズ・ルアーです。

羽鳥静夫氏の作るこのルアー達は、素材にホウの木を使用してあり独特のシェイプと相まって素晴らしいアクションを見せてくれました。

中でも、ペンシルベイトの「ブッシュ・ペッカー」は短い距離でのスライドアクションが秀逸で、トップウオーターバス釣りでは常に先発でした。

スミスから何度か復刻版が発売されるほど、その威力は今でも色あせることがないジャパニーズルアーの名品と言って良いでしょう。

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